ここずっとブログをおさぼりしていました・・・・

 

介護の事とか

家の事とか

仕事の事とか

 

年相応にいろいろありますねぇ・・・

 

そんな中でも音楽療法での研修会に参加でき

「オーラルフレイル」を知ることが出来ました。

 

50歳から

「歯が抜ける」

 

そんな話をされて・・・・?

 

え?

歯が抜ける??

それも50歳って、なんで???

 

 

原因は

「歯槽膿漏」「歯周病」

 

入れ歯、差し歯、なんて言葉

まだ耳にするのは早かろう??なんて思っていたら

大間違いです。

 

 

歯が抜け落ちたら

どうなっていくのか??

想像してみてください。

 

食事が不自由

飲み込む力が弱くなる

誤嚥性肺炎を引き起こす原因になる

食事が不自由になると栄養が取れない

栄養が体にいきわたらない事で筋肉も減る

筋肉が減り足腰が弱くなり

転倒骨折による寝たきりになる可能性が高くなる

転倒が怖いので外出を控えるようになる

歩かないので更に足の筋肉が低下

外出をしない事で人と社会とのかかわりが無くなる

孤独になり、話もしなくなる

認知症に進む
 

 

こうやって

歯周病からスタートして

認知症へ移行する可能性が高まります。

 

あと

歯ブラシさえしていたら、と思いがちですが

 

口からちゃんと栄養が取れなくなっていると

筋肉低下が原因で

歯ブラシを持ってはいても

歯を磨く力が無くなってしまうので

上手に磨けないそうです。

 

え???

そこ???

そうなのね・・・・と

親を見て腑に落ちる私。
 

 

研修を受講された皆さん

感想文に

「まさか!と思いました」

「自分の事ですね」

多く寄せられていました。

 

オーラルフレイル

 

音楽療法の中で

扱ってみようと思います。

 

まずは

自分事として。