かなまら祭それは『ちん●祭り』@川崎(2) | 悪あがき女製作所

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-日日是好日をモットーに生きる女の戯言-
ラヴ☆蒲田

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『ねえ、私をちん●祭りに連れてって』




そうオットにおねだりしたのはまだオットではなくカレだった頃。




やんわりと断られるかと思いきや、快諾。




そして待ちに待ったこの日が来ました。



天気は快晴晴れ




川崎大師駅に向かう電車はいつになく外国人が多い。




『みんなちん●祭りに行く人かね?』

そんな風にコソコソはなしていたら、やっぱしそうだった。




みんな大好きちん●祭り。



あ、正式名は『かなまら祭』ね。



金山神社は小さい神社。

なのにすっごい人出です。



普段は静かな神社なんだろうなぁ。




この『かなまら祭』は商売繁盛・子孫繁栄(子授け)・安産・縁結び・夫婦和合のご利益があると云われます。また近年、エイズ除けの祭りとして国際的にも有名になりました。

天が与えた自然の営みに感謝をし、多いに笑い騒ぎ、一年間の幸せを願うお祭りらしいので、これはもう楽しむしかないのだ。




境内には老若男女、さまざまな国のひとが入り乱れ

エロは世界共通なのね、などと感心する次第。




桜の木の下を陣取り、お花見をするオバチャン達もいる、平和な風景だ。




そして、お祭りにありがちな「たこやき」「わたあめ」などの500円が基本通貨なテキヤの屋台は一切見当たらず、ビール300円、チューハイ200円、コロッケ100円、牛串200円などのとっても安い食べ物たちは、おそらく町会で運営されている。

ああ、平和。お財布にも優しい。



☆飴細工ももちろんちん●


☆まん●もあったでよ

この飴を舐めながら歩くレディやジェントルマンが多いこと!

男子でちん●飴を舐めるのはゲイってことなのだろうか?まん●飴を舐めるのはストレート?

さすがに女子でまん●飴を舐めているひとは見かけなかった。

子供でちん●飴を舐めている場面に遭遇した時は『やばい、その筋の人には堪らない映像だわ』と思ってしまったよ。


☆手ぬぐいだってちん●まん●


・・・1枚購入。



☆意味がよくわからないが、境内でなぜか必死に大根をちん●型に飾り切りするコーナー

ちょっと参加してみたかったが、

『実物が目の前にないとうまく作れないからモデルになって』

オットにそんな風に言ったら、もちろんのことながら逃げられた。



さて、そろそろ御神輿が出る時間です。



☆黒光りする御神体~~


☆そしてエリザベス神輿~~~

コチラは女装クラブで有名なエリザベス会館から寄贈されたものです。

ド派手なピンクのイチモツじゃなくて御神体はすっごく目を引きます。




ところで、お祭りには子供もたくさんいた。

『アレ』についていったいどんな説明がされているのだろうか?

すごく気になるところである。



担ぐ時の掛け声はこのエリザベス神輿だけ

『でっかいまら、かなまら~~~』です。



女装クラブからの寄贈ということなので、女装した人たちもたくさんいました。



みなさん快く撮影に応じてました。




☆エリザベス神輿の後ろにはなぜか不思議な絵がかかれたものもついていた



お祭りを堪能したあとは『川崎大師』にも寄ってみた。




おお、こちらもいつもと違う雰囲気。



川崎大師の桜もきれいだったのだ。




楽しかったでつ~~~。

来年もまた来よう。




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☆お土産






・・・ちっちゃい。