解体前にでてきた座敷簾。何年前のなんでしょう?50年60年‥‥
縁の布にほころびはありますが、竹の部分は傷みがなく黴もなく
虫にもやられていません。
断面1mmほどのヒゴ。節のふくらみは曲線を描くようにずらして
編まれていて、何十年もの歳月で素敵な飴色に変化しています。
職人さんたちの仕事への心意気、手の技が素材すべてに見ることが
できます。
手しごと、って凄い!!これは!!捨てられない!!ですよね~
また使えるよう直します
使うのは畳へりです。
チクチクと手縫いですが、畳職人になった気分で楽しんでます。
私の手しごとで申し訳ないのですが‥‥がんばります
完成まで、もう暫くお待ちくださいね