岸見先生の記事を読んだので、備忘録をかねて^^
岸見一郎独占インタビュー
アドラー心理学の第一人者が語る、
幸せに生きるために働くことのヒント
第1回
働くということは、ほとんど生きることと同義です
第2回
毎日違う日だと思うと、生きるのが楽しくなります
第3回
人間の価値は、働いているかどうかとは関係ないのです
第4回
アドラー心理学以外に世の中を変える力のある思想はない
第5回
親が「どうにかして子供を学校に行かせよう」と思うのは間違いです
第6回
叱るのではなく、責任を取ることが重要です
最終回
ほめられたから伸びるということはありません
以前岸見先生の講演会に行った時の質疑応答で、不登校の子の保護者さんから、(第5回)の内容と同じような質問がありました。
Q: 「子供が学校に行きません。どうしたらいいですか?」
A: 「それは子どもの課題で、お母さんの課題ではありません」
先生は保護者の質問に対し、穏やかに記事と同じように答えていらっしゃいました
。
その時その答えを聞きながら、大きく頷いていた私
でも保護者の方は、意外な答えが返ってきたのか、びっくりしたような顔つきだったと思います。
そうなんだよね^^
子どもの問題と親の問題を、分けることが大事なんだよね^^って。
これは誰の問題なのか?と、境界線を引くこと(課題の分離)
これが出来るようになれば、ずい分と楽になるんだけど、ね(^_-)☆
過ぎた今だから、よくわかる(^▽^;)
でも、これがなかなか出来ないから、みんな苦しくなる
マジ、実感(みんなが経験してると思うけど^^)
だけどこの時、先生のお話を聞きながら、
この言葉を、あの渦中の頃に聞いていたら、
めっちゃ痛かっただろうな~~とも思いました(^o^;)
あの苦しかった時に、どうしていいか分からない時に
こんな風↑に言われたら
ヘタレな私は、ますます心が折れていただろうな~~と
もちろん「なるほど。そうか!」と思って、喰らいついていける人もいるだろうけど、、、^^
でも私は、余計に落ち込むタイプだな、きっと
だからもし、今、渦中で
頭では分かっても、気持ちがついていかない時は
今はそれが実践できなくても
受け入れられなくても
それはその時ではないのかもしれないから
自分を責めることはないと思うな~~^^
今は、
イライラや不安や怒りなど自分の感情をちゃんと感じてあげて、
その感情がどこから湧き上がるのかも、
じっくり感じてみるのもいいかもしれないね(^_-)☆
そしてその岸見先生の講演会が、来月開催されるそうです。
まだチケットもあるそうなので
、興味のある方はいかがですか~~^^
先生の語り口は、とても癒されますよ
→http://www.kokuchpro.com/event/e29cae72cb3ea783f2465045fb77c4d7/
ODや不登校を経験したお母さんには
先生のお話のどれも、頷くことが多いのではないかな~~
あ、でも、講演会のお話や「嫌われる勇気」を読んで
私はひとつ引っかかったことがありました。
それは「目的論」という考え方
う~~ん、、、、って
その時は何かちょっとモヤモヤしたりして
、、、
しばらくはそのことを考えたり、感じたりしていました。
でも最近は、そんな感じはなくなっているかな~~^^
気にならなくなったっていう感じかもしれませんヾ( ´ー`)
そのことについては、また 今度^^