「美女と野獣」リリー・フランキー著
リリー・フランキー（♂）。日本人。イラストレーター。日本美女選別家協会NO.001。人間研究家でありながら、感動家。3冊目の著書にあたるエッセイ集『美女と野球』のタイトルが、「これといって趣味も興味も夢も野望もなく、日々、のんべんだらりんと過ごしています。好きなことといえば美女と野球くらいしかない…」（まえがきより）
リリー・フランキーといえばベストセラーになったあの「東京タワー」の作者として一躍有名を馳せたが、それまではTV番組の「ココリコミラクルタイプ」のレギュラーとして出ていて、たまにボソボソ喋るだけで「この男一体何者？」という謎を抱いていた。
髭をはやし、ジェントルなギョーカイ人らしい風貌とは裏腹に、ちょっとHだという噂を聞き「東京タワー」の作者という以上にそれが気になり本書を読んでみました。。。(^▽^;)
はは～ん、そういう男だったんですね。
普通のHなら許容できますが、これだけエグイと私には度が過ぎます。
あまりの変態ぶりに途中で挫折しました。
本書にもオカンとオトンのエピソードがちょっと出てきますが、この男が日本国民の涙を誘うベストセラーを生み出すとは。。。。(´д｀lll)
逆に「東京タワー」が読みたくなった。
誰が成功するか分からん今の世の中である。。。(￣ー￣；
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