211冊目 ティファニーで朝食を/トルーマン・カポーティ | ヘタな読書も数撃ちゃ当る

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ある日突然ブンガクに目覚めた無学なオッサンが、古今東西、名作から駄作まで一心不乱に濫読し一丁前に書評を書き評価までしちゃっているブログです

「ティファニーで朝食を」トルーマン・カポーティ著 村上春樹訳・・・★★★

ホリーは朝のシリアルのように健康で、石鹸やレモンのように清潔、そして少しあやしい、16歳にも30歳にも見える、自由奔放で不思議なヒロイン。―第二次世界大戦下のニューヨークを舞台に、神童・カポーティが精魂を傾け、無垢の世界との訣別を果たした名作。


本書は表題作の他3編の短編が収録されている。

怒涛の読書量に頭の回転が追いつかなくなった為か、読んでいて文章がまったく脳に馴染まなかった。

リズム感が合わない様な感じで非常に読みづらい。

この本があの「ティファニーで朝食を」でなく、且つ村上春樹訳でなかったら放り投げてたでしょうね。

表題作だけはなんとか読み切った。

最後のオチはそこそこだったんだけど、それまでが退屈でした。

一流の読書人たちはこういう作品を愛でるんでしょうねぇ。

あぁ、馬鹿みたいに笑える本読みてぇー。。。ヽ(゜▽、゜)ノ


ティファニーで朝食を/トルーマン・カポーティ
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