165冊目 若きウェルテルの悩み/ゲーテ | ヘタな読書も数撃ちゃ当る

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ある日突然ブンガクに目覚めた無学なオッサンが、古今東西、名作から駄作まで一心不乱に濫読し一丁前に書評を書き評価までしちゃっているブログです

「若きウェルテルの悩み」ゲーテ著・・・番外

新しく引っ越してきた小さな町で出会った女性ロッテに恋をした主人公。しかし、彼女は婚約していた。それでも良き友人として接してくれる彼女。叶わぬ恋に主人公が絶望し、ピストル自殺するまでを描いた作品。


ゲーテというと詩人というイメージを持っていて、芸術的素養が無い私には苦手意識があり本書を読むにもあまり乗る気がしなかった。

予感は当った。

形式が書簡体小説、それも思春期の若者の苦悩を描いたものとあって、とうの昔にそんな悩みなど過ぎ去ったオヤジにとっては理解不能の内容だった。

1/4位読んで放り出した。

一緒に収録されている「親和力」を読み始めたが、こちらはストーリー仕立てで読みやすい。



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