85冊目 わが悲しき娼婦たちの思い出/G・ガルシア=マルケス | ヘタな読書も数撃ちゃ当る

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ある日突然ブンガクに目覚めた無学なオッサンが、古今東西、名作から駄作まで一心不乱に濫読し一丁前に書評を書き評価までしちゃっているブログです

「わが悲しき娼婦たちの思い出」G・ガルシア=マルケス著・・・★★★
これまでの幾年月を表向きは平凡な独り者で通してきたその男、実は往年夜の巷の猛者として鳴らしたもう一つの顔を持っていた。かくて昔なじみの娼家の女主人が取り持った14歳の少女との成り行きは…。悲しくも心温まる波乱の恋の物語。

う~ん、なんとも評価がしずらい作品だ。

「満九十歳の誕生日に、うら若い処女を狂ったように愛して、自分の誕生祝いにしようと考えた」の書き出しで始まり、ムムムッ、と思ったのだが、期待を裏切り(?)淡々としたストーリー展開。ん~ん、凡人にはこの作品の良さが分かりません。

私もこの年齢に達したら分かるかも。。。


わが悲しき娼婦たちの思い出 (Obra de Garc〓a M〓rquez (2004))/ガブリエル・ガルシア=マルケス
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