耳を引っ張ると目にいい | 厚木で20年 セラピストの応援団長いわぶちゆういち
■2003/11/29 (土) 00:27:02 耳を引っ張ると目にいい

「Anela」では、目が疲れた時や冬の時期に
「目の3点セット」を奨励してます。

1つ目は目の上の骨(前頭骨)を指で押し上げる。
特に押し上げてみて、痛いところは入念に押し上げます。
よくまぶたが重くなったりしますが、
具体的にこの前頭骨が下がってきていることもあります。


2つ目は掌の下のほうの肉厚になっている部分を目に当て
(もちろん目は閉じてくださいね)、1分ほどぎゅっと押します。

圧の加減は押してしばらくして、
色のついた模様がきらきら見える位です。
押し終わった後目を開けても30秒ほどはぼやけてしまって
何も見えなくなっていたらOKです。
特に眼の奥にあるリンパ液を刺激し、
新しいものとの交換に役立ちます。

*コンタクトははずしてから行ってくださいね~♪


3つ目が耳を引っ張るというもので、
何でもチベット伝統医学では緑内障などの目の病気を治すときには
血がにじむほど耳を引っ張るそうです。

両耳を触ってみて、分厚くなっている方を行ってください。
絶えられるだけ痛く引っ張ります。
目の疲れには即効性があります。
 
うちでは、一時ブームになり、
駅のホームなどでも耳の引っ張り合いをしていました。

傍から見れば、耳を引っ張り合って、
しかもうれしそうな顔をしている変な二人に
見えていたことと思います。

昔、子どもが怒られると耳を引っ張られていたりしましたが、
子どもの目にも良く一挙両得の怒り方だったんですね。

では、また!