高草山(本郷口)① 立石神社~北のピーク【静岡県藤枝市】 | 気まぐれ書店員の日記帳

気まぐれ書店員の日記帳

愛知在住のヘタレ書店員による日記帳です。

2015年4月21日火曜日。

この日はハニーがご友人と鼠の国に行ってしまったので、一人で家にいてもしょうがないとお山へ行ってまいりました。

前回満観峰 で2か月ぶりに山を再開したブログ主。

まだまだ足慣らしということで行ってきたのは勝手知ったる高草山でした。


1 高草山はこれまで、

「坂本Aコース」

「坂本Bコース」

「石脇コース」

「鞍掛峠経由コース」

「三輪コース」

「西の谷コース」

「北のピーク探し」

など、さまざまなルートで登ったまさにブログ主のホームグラウンド。

今回はその高草山でもまだ登ったことのないルートに挑戦です。


2 高草山の藤枝市側、岡部町内谷にある立石神社から登るのが今回のコース。

至近のバス停が「本郷入口」となっていることから、当ブログでは便宜上「本郷口」としました。

立石神社から北のピークに取り付き、稜線上を山頂へと向かうルートです。

北のピーク自体が地元好事家による呼び名ですので、コースも公的なものではないようです。

ネットでのレポを読むかぎりでは藪が深い場所もあるようですので、無理そうならとっとと撤収する覚悟とともに挑戦ですヽ(`Д´)ノ

3 この日は雨上がりで、高草山には雲がかかってました。

4

8:13 藤枝市岡部町内谷にある立石神社を出発。

こちらの階段を上った先にある拝殿奥に登山口があります。


5

こちらが拝殿。

この奥に登山口があると聞いてましたが、それが右の奥だったか左の奥だったか鳥頭のブログ主はこのとき忘れてしまってました(・Θ・;)


6 まぁ両方見ればわかるでしょうと、まずは右の奥へ。

すると蔵の右に白いテープのついた木がヽ(゚◇゚ )ノ

なるほどここかと進もうとしましたが・・・

7 そこは幅30cmもない狭い道。

それも奥まで続いているようには見えません(@Д@;


8 右を見れば滝壺へと崖が落ち込んでいて、ここを歩いていくのはブログ主には無理ですヽ(;´Д`)ノ


9 というわけで次は左へ。

摂社の左側を覗き込んでみますと・・・


10 これ・・・かな・・・???( ̄Д ̄;;

なんの印もないので自信はありませんでしたが、一応道がありそうでしたのでいざ突撃。


11 「高草山(鞍掛峠経由)②【静岡県焼津市】」 で見たような道が続いていましたヘ(゚∀゚*)ノ

コースとして整備された感じではありませんが、迷うような感じではありません。

意を強くして、いざ前進です。

12 しばらくするとテープも出現。

つい先ほどテープに騙されそうになっただけに油断は禁物ですが、それでもやはり安心します(*゚д`)=з


13 前評判通り、ちょっと荒れ気味ではありますが歩くのに支障はありません。


14 しばらくすると高草山名物の農道に出ました。

今回のコースでは農道に3回出ると聞いています。


15 2本目の農道に向け、すぐ向いに見える登山口からふたたび山の中へ(((〃・・)ノ


16 そしてこのあたりから徐々に坂道の勾配が厳しくなってきます(;´Д`)ノ


17 それでも聞いていたほど荒れた場所も現れず、順調に進んでいきます。

18 8:38 2本目の農道に合流。

順調順調(^ε^)♪

19 しかしこのあたりからちょっと草深い場所が現れ始めます。

ここから藪が続いたりするのかと、不安が脳裏をよぎりますヽ(;´Д`)ノ

20 不安を払拭するためにも景色でも見て心落ち着かせたいところですが、下界は雲に覆われて視界はイマイチヽ(;´ω`)ノ


21 さらにますます道が見づらくなっていくのが不安をさらにかきたてますが、それでも道がわからなくなるようなほどではありません。

ただひたすらに進むのみです((((*>ω<)ノ


22 8:52 3本目の農道に合流。

23 ここまでくれば稜線まではあとちょっと。

もうひと踏ん張り(。o´д`)o ゚+。:.゚

24 ここにきてようやくこの日最初の看板が出現ヘ(゚∀゚*)ノ

コースの正しさはすでに確信してましたが、目の当りにするとやはり安心しますね。


25 しかし安心したはいいものの、このあたりからは坂の勾配がかなりのことに。(;°皿°)

おまけに雨上がりでかなり滑りやすく、転ばないようにするのが一苦労でした。


26 そんな中いきなり石垣出現( ゚Д゚)σ


27 いつ頃なんのために作られたものなんでしょうか。

靄の中、静かにたたずむ石垣はなんとも雰囲気がありました(´∀`)

28 道は石垣の左奥へと続いています。

29 ここから突然テープの印が急増Σ(・ω・ノ)ノ!

もっと藪がひどかったときの名残なんでしょうか。

と同時に坂もさらに急に。

雨上がりの滑りやすい坂道は、いつもは嫌な階段が恋しくなるほど歩きにくかったです(;≧皿≦)。゜°。


30 坂を上り切ったところの右手に小屋が出現。

小屋方面に道が続いているように見えますが、それではコースアウト。

そのまま直進が正解です(°∀°)b


31

結局ここまで噂に聞いた藪っぽい場所はありませんでした。

かなり整備していただいたのでしょう。

感謝感謝です(-人-)


32

そしてついに稜線にたどり着きましたヘ(゚∀゚*)ノ

ここから北のピークまではあとわずか。

果たしてそこまで整備していただいているものなのかどうなのか。


まだまだドキドキしつつ、続きは次回に(^O^)/