お正月は実家に帰って、4日が父の通院の日であったので付き添ってきた。

お正月明けで患者さんもたくさんだった。


まずは血液を採取して、

その後は、血液中の白血球の量とかを測定してから

本日抗がん剤をうけるか判断するのである。


今日も血液は正常範囲内ということで抗がん剤投与をおこなった。

ただ、今日の診察はかなり機械的であった。

患者さんが多いのもあるのかもしれないが・・・


父が

「最近タンが良く出るのですが、これは良い事なんでしょうか?」

と質問したことろ

先生

「私は、タンはでません。」

と一言・・

そういう解答ではなくて治っている過程において

よいことなのかの質問だっただと思うのだが・・


怪我をしてかさぶたができて、かゆいのですが、これは治っている証拠なのでしょうか?

と聞かれて・・

あたしは怪我がないのでかさぶたもないし、かゆくもありません。

と答えているようなものだ。


民間の病院ならこんな対応はないと思った。


あと、6回目ということで、抗がん剤の効き目が弱まる可能性があることも暗に示唆された。

そのときは、抗がん剤の種類を代えるようである。


次回、18日はレントゲン撮影がある。

非常に重要な日になる。