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東京都議会は16日の定例会本会議で、18歳未満の性的行為を過度に描いた漫画の18歳未満への販売を規制する都青少年健全育成条例改正案を3人差で否決した。与党の自民や公明は賛成したが、民主、共産など野党会派が反対。都側は改正案を練り直し、9月定例会以後に再提案する方針。  改正案は、18歳未満として描かれた漫画やアニメのキャラクターの性的行為を売り物にした作品を子供に販売しないよう書店などに自主規制を求めるなどの内容。「表現の自由が侵される」として、著名漫画家らが反対表明していた。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100617ddm012010052000c.html
毎日新聞 2010年6月17日 東京朝刊(一部引用)

3月、6月の審議、決議で否決されてるのに、また9月に再提出!?

いい加減、廃案にしていただきたいものです(怒)


そういうわけで、

「HN@東京都青少年健全育成条例改悪反対!」

ハンドルネームで情報伝達作戦続行します!!(参加はご自由にどうぞ)

残念ながら、未だにこの都条例改悪案の怖さを知らずにいる人がいるんです。

改正されれば、自分自身、あるいは子供が泣くことになるってことを知らずにいる人がまだいるんです。

お父さん、お母さん、あなたのお子さんが大好きな漫画やアニメやゲームや、それが原作になっている映画が規制でなくなってしまい、お子さんが号泣したらどうしますか?

出版社や運送会社やその他制作スタジオなどが潰れて、今よりも不景気になり仕事がなくなってしまったらどうしますか?

そういう状況で消費税10%実施されたりなんかしたら、本当に暮らしていけなくなるご家庭も出てくるのではありませんか?

今だって既に支給されたばかりの子供手当を生活費にあてている失業貧困家庭が存在しているというのに……。

作品の表現の法規制による影響は、単に、

「好きな漫画や小説やゲームや映画が見れなくなるといった問題だけではないんです!」

関連している会社はみんな収益ダウンし、潰れる会社やリストラ始める会社、求人控える会社も多数出るという可能性が高くなり、それに伴い景気が下落していくことの方が怖いんですよ!

たかが一自治体である東京都が決める都条例が、日本経済に大打撃を与えることになってもいいとあなたは思いますか?
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