私らしく | 祈っこの手仕事

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リバティの生地でブラウスを縫いました。
風船柄とリバティの軽やかさ、ふわっとした雰囲気になりました。
ピンクの貝ボタン…ボタンを探しにも出られないので、最近はネットで購入。でも良い出会いがありました。
スリット部分にマチをいれてみました。
空のイメージで小さな刺繍をいれました。
リバティの生地でブラウスを作ると、そのままでも十分だけれど、私らしさ、はどこかを考える。
可愛らしすぎるピンクに、淡い水色をいれると、少し柔らかくなりました。色違いでもう一枚!

週末の仕事のひとつは、部活で出かける息子を学校まで送ること。少しでも感染のリスクを減らすためでもあるし、そして、なかなか話す時間がない息子とのおしゃべりタイムでもあります。
受験生、本当にお尻に火がついた状態なのに、こんなに毎日部活でサッカーばかりしていて良いのか…と、母の方が落ち着かない。
幼い頃からサッカーばかりしてきた息子は、この先4年間の道として、海洋学という今までで触れることのなかった世界を選ぼうとしています。スポーツ科学とか、サッカーの延長線上にあるものを選ぶのかと思っていたけれど、サッカーはずっと好きだから、いつでも戻れる…今は新しい世界にと。志望する大学は海が近く、サッカーも盛んな街にあるので、サークルではマリンスポーツをして、社会人チームでいろいろな年代の人とサッカーをしたいと夢みています。
なるほど、好きだからいつでも戻れる、そんな考え方もあるのか、と思い、末っ子のことが思い浮かびました。彼も同じなのかな…最近は鉄棒にぶら下がっているらしく、手の皮が剥けていました。勢いはつけるけど、まだ回転はできないと言っていたな。