森をイメージして、古いだるま糸で縁編み、空を自由に飛ぶ鳥を刺繍しました。小さな作品に、小さな世界を…。
日曜日の練習から帰宅した末っ子は、‘寿司が食べたい！’としつこかった…献立は大好きな豚カツだったのに満足しない。仕方なく翌日、手巻き寿司…だが、彼は張り切ってにぎる。
とても上手で、笑えました。
最近の末っ子は、どこか回路が違う気がする…彼の世界をこのままなくすことなく。
納品を済ませ、少しほっとする…けれど、待っている手仕事達がいます。
以前作ったワンピースのお直し…夏に痩せてしまったそうで、肩を少しつまんで、衿ぐりをあげるイメージで。
合わなくなったところや、ダメになった部分を上手にお直しできるようになったら、きっと、もっとお洋服作りが楽しくなるはず。手を加えることで、また大切に着てもらえるのは、とても幸せです。