星の伝説☆
みんなは「北斗七星」を知ってる
「北斗七星」があるおおくま座には
かなしい伝説があるの。
昔、カリストという妖精がいて、全能の神ゼウスと恋をして
それをみたゼウスの妻、ヘラがとっても怒って
カリストの姿をクマに変えてしまったの
大きくなり狩人になったアルカスは、
びっくりしたアルカスは
クマを矢で射抜こうとしますが
そのクマこそ、変わり果てた姿の
カリストだったの
天上からみていたゼウスは
ふたりをあわれに思い、カリストが矢に射抜かれる直前に
親子ふたりとも天上にひきあげて
星にかえしてしまったの
それがおおくま座よ
だから、いまでも
おおくま座の隣りには、こぐま座が
夜空でふたりは仲良く暮らしているのね