とびらのむこうに | にゃんともはなびより

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10年前にであった きき・・わたしは 命を守る・・大切さを しりました。
生かされてる わたしたちは 
せいいっぱい生きなくてはいけない。
いつか 殺処分されるにゃんこが いなくなることを 願います・・・

一番最初にかいたしたがきです。

また かきなおしものせますね



ふたつの扉

すぐそばに・・・ 子猫が2匹・・

そこへ 人の手ふたつ・・

 なにもしらずに

子猫は おいしいごはんが もらえると その手に必死でしがみつく・・


子猫は自分の運命を えらぶことは できません・・


ふたつの扉は 光のとびらとやみのとびら・・

二人のにんげんは それぞれ そのとびらを あけたのです・・

子猫の意思を きくことなく・・



光のとびらをのぞいてみましょう・・

そこには あたかかく ほほえみながら 一点をみつめる目が・・・あります

その視線の先に・・

いました・・

あたたかいねどこで おなかいっぱいになってすやすやねむる さきほどの子猫が・・・


やみのとびらのむこうの子猫は もう この世のは にません・・・


人の手にゆだねられた 子猫の運命・・・


人の命を数えるとき・・ひとつ。ふたつ・・とかぞえます・・・

そしてまた 猫の命を数えるときも・・おなじです・・

なのに おもさはこうもちがうものなのかと・・・


もし 自分が 二酸化炭素中毒で ころされそうに なったら・・・

必死で たすけを求め・・にげるでしょう・・・

じゃまになったからと すてられても

助けを もとめることは できますよね・・


でも それすらゆるされない・・とびらのむこう・・・

そこへ 子猫を つれていかずにすむ 方法があります・・

とても簡単で でも むつかしいことです・・







一人では なにもできません・・



でも 同じきもちに 同じ思いに みんなが あつまってくれれば・・

とても簡単なことなのです・・





その答えを みつけてください・・



そうすれば せめて子猫の 殺処分0は かぎりなく 現実化  するのです・・

そうすれば かならず 殺処分される 動物が この世から いなくなることでしょう・・


   

どうか あなたのその手が 子猫を 光のとびらのむこうに みちびく 手で ありますように・・


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さっき書いた文です





泣き声がきこえてきます・・
とってもとおくて近い・・
なんだろうと のぞいてみました・・
そこには 子猫が2匹・・・とってもちいさな 子猫です。
その子猫のまえには 2つのとびら・・
そこから 2つの人のてが 子猫の前にのびてきました。
子猫はおいしいご飯がもらえると その手に 必死で しがみつく・・

そっちの手にのっちゃだめ・・
わたしは 必死で さけびますが 声は子猫には とどきませんでした。
子猫は 自分のいのちの運命を きめることはできません。
さしだされたその手にすがるしか なかったのです。
わたしは 子猫たちが とびらのむこうに つれていかれるのを とめることはできませんでした・

それでも あきらめきれずに そのあとを おいかけようとしましたがなにかがわたしにまとわりついて 脚がうごかない・・

2つのとびら・・
1つは ひかりのとびら・・
そっと あけてのぞいてみると たくさんのあたたかい視線の中に・・
いました さきほどの子猫が・・
おなかいっぱいになって すやすやねむっていました。

もうひとつのとびら・・
わたしはなかなかあけることはできませんでした・・
わかっていたからです

もうそこには 子猫がいないということを・・・

自分で 自分の運命を 自分の道を きめることができるのは
唯一 人・・・だけです

ことばをもたぬ この子猫たちに・・
人のてにいのちをゆだねるしかないこの子猫たちに
どうか 手をさしのべてあげてください

そしてその
あなたのさしのべし手が 光あふれる未来へと 導く手で ありますように

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自分にできること
それがめのまえにいる子猫をすくうことならば そうしてあげてほしい
自分にできること
それが がんばって保護活動をする人を応援することならば そうしてほしい


今自分にできること・・
それはつたえること・・・
一人ひとりが
たった一人・・
でなくて
一人でも・・
とおもえること・・

そうすれば いつか子猫の殺処分は0になるとわたしは
しんじています。

そのひとつの方法としてそれが避妊去勢であるならば
 死ぬためだけにうまれてくる子猫を うみださずにすむのなら

わたしは このことを 今の子供たちに わかい世代のこたちに しってもらいたいです

たくさんの方がいろんな活動をいろんな趣旨をもって されています
それぞれに いろんな 方面から かんがえ 活動されています

わたしは あまり 深いことはわからない
でも わが子じじの兄弟を もらいうけにいこうと 府民センターにいったときに 係りの方の小さな声でいわれた・・殺処分されました
のひとことに・・・
じじの実家でありながら うらみました・・
涙がとまりませんでした
どうして いってくれなかったのか・・
わたしはこのとき殺処分ということばをはじめて しったのです
無知さ加減に はらもたちました
あのときいってもらったからといって 6ひきと5ひき どうやったって ひきとれてない・・
今なら  ひきとり 里親さがしてたでしょうけれど・・
去年のいまごろなんて なんにもしらない人でしたから・・

殺処分される猫のうち85%が 子猫・・めもあかぬ猫はいきものでないからめのあいてないうちにつれてきた・・・とか毎年つれてくる人がいる・・そう係りのひとはいってました
そしとここにつれてこられたら ころされるから捨てた・・・とか
その捨てられた子が 捨猫となり野良猫となり・・

どこかで 連鎖をとめなければ 人は いつまでも罪人のまま・・
けっして償いのつもりでするわけではないけれど
とめることができるのもたしかに人・・なんです。

動物たちは 環境をかえることはできずその環境に そまっていきます・・
環境を かえることができるのは人間だけ・・