一週間ぶりの続きです(^_^;)

 

上映時間まで間が開いたので、その間に夕飯を食べることにしました。

といっても、おしゃれなところではなく、支那そばだったのですが(笑)

 

そして映画を見て、帰ることに。

 

車の中で、どんな話をしたのか・・・あんまり覚えてないけど

行く途中よりもいろいろと話をした気がします。

 

そして、家に近づくと・・・

 

泊まる時に使う駐車場に、車は向かっていました。

 

実はうちのマンションの敷地内に駐車場はあるのですが

そこは昼間近所のお店の人が借りていて、泊まる時には使えないのです。

 

夜、少しだけ寄る時だったら平気なのですが。

 

 

だから、その駐車場に泊まった時、ちょっとうれしかった。

 

 

いつもより長くいられる・・

 

 

そして、彼はコンビニに寄り、私はちょっとだけお片づけ。

 

バタバタしていて、かなり散らかっている部屋を、何とか頑張って片付けてみる・・・

 

 

やっぱり汚い・・・orz

 

 

そんなことをしているうちに、彼がうちにやってきた。

 

 

なんか・・・香水のにおいが強くなってる?

(彼は香水が大好きで、常に香水をつけてます)

 

そう思って、彼に聞いてみると、突然彼が顔を近づけてきた。

 

ドキッ!として立ちすくんでいると、彼の顔は私の肩の上にあった。

 

「別に付け直してないけど、においする?」

 

「うん・・するかも」

 

「ふぅん」

 

 

そういって、玄関を抜けて、部屋に入っていった。

 

そして、おもむろにテレビをつける彼。。

 

時間はすでに12時を回ってる。

いつもだったら寝てる時間だから、私はだんだん眠くなってきてた。

 

ベッドに横になりながら、横に座っている彼に聞いてみる。

 

「まだテレビ見てるの?」・・(-_-)zzz

 

「いや、これだけ。毎週見てるから。。」

 

「ふぅん・・私はもう寝ちゃうよ~」

 

「え~・・」

↑そこはイヤなんだ(笑)

 

眠たいうえに、彼がテレビに夢中でつまんない気持ちもあって

早くテレビを消してほしかった。

 

 

少しすると、彼はテレビを消してベッドの中に入ってきた。

 

「電気消して」

 

「はーい」

 

 

やっと、二人で、ぎゅぅっとする。

これだけでも、幸せ・・・

 

だけど、だんだんと欲は出てくるもので(^^ゞ

 

キスしたい

 

もっと、くっつきたい

 

 

いつの間にか私よりも眠そうになっている彼を、キスで起こした。

 

「せっかく寝そうだったのに、お前のせいで眠気覚めちゃったよ」

 

「今、何時?」

 

いわれて、時計のライトをつける。

 

「今・・・2時」

 

「あ~もう~・・」

 

そういいながら、彼は私の上になって、

唇にしていたキスを首へ、胸へと下げていった。

 

いったい、どれくらいぶりなんだろう。。

 

半年?一年?

 

 

快感を求めてるだけじゃなくって、彼と直に触れ合うのが、うれしい。

交代で、お互いにして欲しいことを、してあげて・・

 

でも・・・

 

「どうしたい?」

 

「Yは?どうしたいの?」

 

「俺は、変にプライド高いから言わないよ」

 

「・・・」

 

「よく言われるからな。俺はプライドが高いって。」

 

「人の意見、聞かないしね」

 

「それはわがままなだけだろ」

 

そういうことじゃないんだけど・・・・

 

そう思いながらも、話がどんどん別の方向へ・・・

 

「今、何時?」

 

「4時くらい・・」

 

「あ~あ・・あの時寝てれば、ちゃんと寝れたのに。8時におきて、すぐ行くから。

明日から合宿だから、前日に合宿所に行かなきゃいけないんだよ。」

 

「そういうことは早く言えよ」 ・・・orz

 

そしてそのまま二人で抱き合って、眠りに着きました。

 

二人で抱き合って寝るのは本当に久しぶりだったから、すごくすごく幸せだった。

 

けど、私のわがままで、睡眠時間を減らしてしまった。

悪いことをしたなって思った。

 

その上、目覚ましをかけたのに、起きたのは12時ごろ。

しかも、ギュって抱きついてみたり、キスしたり。

 

わがままで、困らせてしまいました。


でも、今度聞かれたら、「したい」って

言ってみよう、かな。