【 なるりえ の ひとり言 112】 低気圧になるとキャンセルが増える?
 

今日のこの東京の天候・・・。

気圧の谷に入り、低気圧全開!!
 

しかし、われわれには困ってしまうこの低気圧Σ(゚д゚lll)
 

具合悪いのが出てきてしまう?というより、体内にある毒素が外に出やすくなってしまう天候。
 

いわゆる副交感神経に入りやすくなる天候。
 

つまり、低気圧というのは、圧が減る、ということ。

すなわち、過剰になると、血管が収縮しにくい、力が入らない、という状況になり、だるさがマックスになる。

よく言えば、緊張が緩んで、体内の毒が外に排出しようと出てくるということでもあります。

あ、こんな日は
ウツ傾向落ち込み傾向のある方には最悪です。どよーんという空気に打たれまくります。
 

ゆるんでしまうので、具合の悪いのもどすーんと出てきて、超重い、気分も沈むという風になりやすい。
 

というわけで、見事に治療最中の解毒中の患者さん、だるさがですぎて、キャンセル続発中!!
 

でもこれも毒出しの一つ。意外とこの低気圧の方が長生きのもととも言われたりするのです。

ま、何事も過剰に偏りすぎはだめなんですけどねっ。
 

福田稔先生が自律神経と免疫の関係に気付いたのは、実はこの気圧のおかげ。
 

元来思いっきりワルでもあった福田稔先生(名誉のためにいうと、反面びっくりするほ正義の心も強い)は、隠れて平日の高気圧の天気の良い日にゴルフにでかけると、今度は高気圧、つまりは交感神経優位で起きる病気の患者さんが一気に増えて、病院へ連れ戻されるはめになるということが繰り返され、この気圧、そして自律神経、そして免疫という関係を発見するにいたったのでした。

悪い事もやってみるもんですね♪母はこの話を知ってめっちゃ怒ってましたけどね。
 

ちなみに低気圧で症状が出やすい疾患。
 

※アトピー、喘息、アレルギー、花粉症、リウマチ、膠原病、ウツ、などなど。
 

こんな日に悪化しやすいと思う方とっても多いと思いますが、薬で抑えずに、普段から体の毒を排泄するようにしていると、低気圧のこんな日も影響が出なくなりますよ!



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