まぁ、要するにですわ、座ってただけですわ。

5セットで、オルタネイトブレイクなので、
ブレイクは3回させて貰えるわけです。

赤狩山Pから僕に回ってきたのは、

赤狩山Pのブレイク後取り出しが隠れて、ジャンプショットガコガコ。
これで1回。

もう1回は、セーフティーで隠れてる配置。
この2回。


撮影させて貰ってたんで確認したんだけど、この2回だけ。

T-T


1マス目。ブレイクは先行権をくれます。
武士の情けですね。

ドカーンと派手に飛び出し。

ようやらんですわw
赤狩山P、当然フリーボールから取りきり。

2マス目。
赤狩山Pのブレイク。
取り出し隠れて、ジャンプショット外したやつ。
1番が回ってくるも、入れる穴がない。

セーフティーも難しい。
中途半端に失敗して、取り切られる。

3マス目。
僕のブレイク番。
押さえて当たりはまぁ、普通ですな。
1番、入れが無い。
セーフティーいくも、また失敗。
カーリーが2番のキスショットでネキミスして、セーフティー。
これが上記の2回目の話。
何とかセーフ取るも、イージー残って取りきり。

4マス目。
カーリーマスワリ。

5マス目。
僕、ブレイクノーイン。
カーリーウラマス。


僕が撞いた回数。
ブレイク3回。
セーフティーミス2回。
カラコ1回。

入れた球の数。
ブレイクで1個。

2100円がチャレンジ料なので、
1球入れるのに2100円ですな。

それかキュー一振り350円か。

いずれにしても、それだけで見たらめっちゃたけーー!!


赤狩山Pは8年前にキャロルに来たときにも見たんだけど、
あの頃ももちろんめっちゃうまくて強かったけど、
プレイスタイルが全く変わってた。

あの頃よりうまいのかどうかとか、
はっきりいって雲の上過ぎて全然理解できないけど、
そりゃー当然あの頃よりうまいんだろうなぁ。

それでも、あの当時でキャロルの普通のA級は
7先で1,2セット取れれば良いほうだったし、
B級は5先で完封が当たり前だったので、
プロの上の方のレベルってのはもう何だかさっぱりわかりませんなw

慣れた台で気持ちよく撞いているという前提で
8年前の赤狩山Pと今の赤狩山Pが戦ったとしたら、
もしかしたら同じくらい入れるのかもしれない。

けど、コンディションに対応しやすいとか、
チビりにくいフォームやストロークとか、
確率の高いネキや撞点の選択とか、

ようするに、
どのような場面でも安定して力を発揮できるっていうポイントで見たら、
8年前の赤狩山Pよりも今の赤狩山Pのほうが断然スゴイんだろうなぁ。

いや、すげー当たり前のこと言ってるんだけどね。

一応、イチ観戦者としての感想って感じで(笑)



ちょっと話変わるけど、
ビリヤードってプロもアマチュアと同じ土俵に下りてきたりするよね。

例えば、野球観戦者がさ、
「バカヤロー!吉見!あんなとこで高めにストレートほうりやがって!」
って、言っても、
「じゃあ、お前投げてみろよ!」
って話にはあんまりならないよね。
仮に、その人が草野球経験者だとしても。

でも、ビリヤードだとさ、
「あんなネキミスして!」とかって話をすると、
「お前、できもしないのに文句つけてんじゃねーよ!」
ってムキになられたりする。
下手したら、
「じゃあやろうか。7先1万円で。」
なんて話になるw

あ、ちなみに聞いた話ね。僕はそういう経験無いっすw


ビリヤードの場合は、
観戦者=アマチュアプレイヤーといって良い状況だからそうなるのかもしれないけれど、
野球観戦者がビール飲みながらクダ巻いてるのと同じニュアンスだよね。

プロを目指している人は別だけど、アマチュアは所詮アマチュアなので、
プロの2軍だなんて思わないで、ただの観戦者だと思ってくれればよくて、
わざわざ同じ土俵に下りてきて議論しなくてもいいと思うんだな。

どうせプロの気持ちも状況も理解なんてできんw
それで飯食っていこうって覚悟した人たちなわけだから。
逆もまたしかりでしょう。

オチを考えてたんだけど、眠くなって忘れた。
おやすみなさい!