ドッキリ企画の後日談。実はその日に完結。 | 企画屋孝太郎の好奇心優先主義

企画屋孝太郎の好奇心優先主義

講演会やアドバイザーの仕事をしている企画屋孝太郎も、広告の企画プランナーやコピーライターをしている中澤孝昭も、その活動基準は<好奇心>。このブログでは、企画屋と中澤の<昨日・今日・明日>を暇に任せて書き連ねます。

前回、電撃ネットワークの南部虎弾をターゲットにした、ブログでのドッキリ企画をテーマに書いたけど、その後日談を。

ボクの勘違いから始まったアクシデントと、南部のアナログ人間が故のトラブルと、ちょっとしたどんでん返しまでのやり取りを簡潔に書きますが、事前に今回の<ドッキリ企画>の経緯を理解していないと、意味不明のブログになると思います。

できればこの下部に書かれている前回の、「電撃の南部をターゲットに、ドッキリ企画」を先に読むことをお薦めします。

1)ボクのブログ更新は、ツイッターで紹介される。

ボクのブログは、更新すると自動的にツイッターに書き込みされるのを忘れていました。つまり、南部を含め南部の友人・知人もボクが書いたブログを読んでいた可能性があり、事実、南部はボクが書いたブログの内容を誰かから聞きアクションを起こしたようです。

2)南部は4年前までツイッターをしており、それが今でも生きていた。

ツイッターで南部虎弾を検索すると、その古いツイッターが出てきて、新しく開始したツイッターはボクが検索した日にはまだ出て来ませんでした。

後で分かった事。古いツイッターの名前は<南部虎弾>、新しいのは<なんぶとらた>。ボクがフォローしたのは古いツイッターの方。これがトラブルの第一歩。

3)南部は慌てて、自分をフォローしていた全員にフォロー返しをした。

ボクがブログを更新して約一時間後、「どのフォロワーが中澤さんだか分からないので、今、全員にフォロー返しをしています」と南部からメールが。

南部は外国でも有名な芸人なので、マズイ。その原因がボクだとしたら、なおマズイ…慌てて、「知らない人にフォロー返しをするな」とメールしたら、「ハンドルネームを教えて下さい。こちらからフォロー申請します。ついでに検索方法も教えて下さい」と聞いてきた。

「企画屋孝太郎=中澤孝昭で検索しろ。検索方法は、隣にいる女性に聞け」と送信したら、ようやくフォロー申請が届きました。そこで初めて気づいたのです、

フォロー申請してきた南部のツイッターの隣に、ボクがフォローした別の南部のツイッターがある。これって…何?って。

急いで古い方のフォローを取り消し、南部がフォローしてきた新しい方にフォロー返しを。これでドッキリ企画は終了かと思ったら…

今度は南部がボクのブロク、「電撃の南部をターゲットに、ドッキリ企画」をリツイートした。やられた。

4)南部はやっぱり、アナログ人間です。

今回の件で分かった事。南部のブログもフェイスブックもツイッターも、フォーマットはスタッフが創り、南部は情報発信しているだけらしい。

「ボクは南部より5歳年上だけど、全部自分で制作しているぞ。少しは勉強しろ」とメールを送信して、この話はエンディング。

でも、南部は過激な芸風と大違いで、今も昔と相変わらず義理堅く、ボクには誠実に対応しくれています。南部に感謝。