台湾旅行記 2016・その4 | 香水の音、アロマの色

香水の音、アロマの色

香水が好き♪アロマも好き♪

こんな私が、日々体感した香りの感想をためこんでいく小部屋です☆

猫空(マオコン)から麓に戻って来た後、次に目指したのはこちら!

 

 

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世界四大博物館の一つと言われている「國立故宮博物院」です!
 
こちらも同行者のリクエストにより行った場所。
前回あの有名な白菜の形をした石(翠玉白菜)を見たかったらしいのですが、どこか別の博物館に貸し出されてたようで見られなかったんですって。
 
だから台湾行くって決まった時に、翠玉白菜がいつここに戻って来るかもチェックしておいて、それに合わせて旅行日程を組んだのでした。
 
博物館に行くには、動物園駅から泊まってたホテルを通り過ぎ、士林夜市近くの芝山駅へ行き、そこから更に路線バスに乗り換えて向かいました。
 
芝山駅から博物館に行くバスは路線が4、5本あるんだけど、私達が乗った奴は建物入口まで横付けしてくれる奴だったので、入る時はこの立派な門は見られず・・・
なので上の外観写真は、帰りにタクシー乗り場に向かう時に撮ったものです。
 
到着16:30頃だったのですが、相変わらずの大混雑~!

 

それでも、空いてる時間が夕方ってガイドブックにも書いてあったから、あれでもピークじゃなかったんだろうなあせる

 

下の写真で、上の階に並んでる人達が白菜見学の列です。

 

 

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16:30からはチケットが安くなるタイミングで、確か通常250元のところ、150元で入れたのでこれはラッキーでしたにひひ

 

館内は撮影OKなんですがフラッシュ不可、更にこの日は週末の為夜21:00まで延長して開館してたのですが、18:30以降は全ての撮影禁止と言われました。

実際、あちこちに係の人がいて、18:30以降に写真を撮ってる人は注意されてました。

 

まずは友達のお目当ての白菜を求めて3階へ向かい、15分くらい並んで部屋に入って、人混みの隙間から頑張って撮影して来ましたよ~!

 

 

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写真じゃ全然そのすごさが伝わらないかもですが、これが翡翠の石で出来てるかと思うと、手がこんでてやっぱりすごいなと思いますキラ
 
ただ、何回見ても「思ってたより小さい!」ってなりますけどね(ただ、友達はみんなから小さい、小さいとさんざん聞かされてたせいか「想像より大きかった」と言ってましたw)
 
故宮博物院は展示物の数が半端じゃなくて、入れ替り制で展示してるから、全部見切るには10年くらいかかるんだそうですよ叫び
 
青銅器・陶器・書・絵画・象牙彫刻などなど、それぞれエリアが分かれているので、お目当ての部屋にたどり着くのも結構大変。
なので行く時はある程度的を絞って行った方が良いと思います~。
 
ちなみに私は相変わらず歴史に疎いこと、あと説明がなくてよく分からないこともあり(日本語音声ガイドも借りられますが、そこまで本格的に見る自信がなかったので私は借りませんでした)、色合いの綺麗な、見た目個人的好みのものだけをピックアップして見てまわりました得意げ
 
 
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昔の人の装飾品、ジュエリー的なものは見てて楽しかったなラブラブ
 
 
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そしてこれ、一番気になった作品。真ん中に、アラビア文字が書かれてるの。
 
 
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なんでだろう~?作られた経緯がすっごい気になる!
西洋人が漢字をデザインとしてカッコイイと思うのと似たような感覚で、昔の中国人も、初めてアラビア文字を見た時、「これ、すごいクールじゃない?」って思ったのかしら?にひひ
 
 
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漢字のカリグラフィー的な書のコーナーもちょっと面白かった!なんせフォント好きなので、好きな字体を見てると気分があがる(笑)
 
 
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とても全部は見切れませんでしたが、貴重な品々を沢山見て、目の保養をしてまいりました~音譜
 
その後お土産売り場をうろうろしたりして、3時間半くらいいたかな?
 
そうそう、故宮はいつもすっごい冷房が効いていて日本人にはきつすぎるので、行く時は絶対上着必須です!
 
この日も、外は雨で濡れた身体に、館内冷え冷えで数時間もいたもんで、この夜から私喉が痛くなり始めましたからね嫌
行かれる方は要注意です~ひらめき電球
 
夕飯は、中山駅近くまで戻って「京鼎楼」で小籠包を食べる予定でした。
が、雨だしバス来ないしお腹空いたし早く行きたかったので、タクシーに乗って向かうことに。
 
でも、相変わらず英語も日本語も通じない運ちゃん、「中山(ツォンサン)」「京鼎楼(ジンディンロウ)」と言うと、何故か「チョンシュンルー?」とみたいな中国語で質問返しされる。
 
もう分かってもらえないしお店からちょっと遠いけど、中山駅で降ろしてもらおうかな~と思いつつ、「ワタシ、ショウロンポウタベタイ!」と怪しい中国語で連呼→「チョンシュンルー?」を何度か繰り返した後ようやく発進、で、運ちゃん、途中お店に電話かけてくれたみたいで、10分後にはちゃんとお目当ての京鼎楼に着きました!
 
 
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と、ここでようやく、運ちゃんが何度も「チョンシュンルー?」と訊いていた理由が判明!
 
「チョンシュンルー=長春路」
 
そう、お店のある通りの名前を「長春路(の小籠包屋)?」と言っていたのです。
 
謎が解けてスッキリ!
 
そして運ちゃん、わざわざ電話までかけて確認してくれて謝謝~音譜
お陰さまで、無事この旅二度目の小籠包にありつけました~アップ
 
 
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美味しい~~~ラブラブ
 
京鼎楼の小籠包は、鼎泰豊のものより庶民的でガツンと来る味というか、あったかみがあってコクや肉のうまみがはっきり分かるようなお味で、これはこれで好きーー!
 
もちろん、大好物の空芯菜も再登場。
 
 
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そしてこの日、私一回も甘い物食べてない!(←大事件)と気づき、久しぶりにこちらも注文しちゃいました。
 
 
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タロイモ小籠包ドキドキ
 
中には甘さ控えめなしっとりしたタロイモ餡が入っていて、これまたペロリといけてしまうお味!
舟和の芋ようかんが、皮で包まれてあったかくなって出て来た、みたいな感じでしょうか(笑)
 
この日も終日天気が悪く、あちこち出歩いてハードな一日でしたが、最後の最後にまた美味しいものをいただけて、あっさり元気を取り戻したのでした~ニコニコ(喉は痛かったけど・・・)
 
その5に続く音譜