エリクソン発達心理学第5段階 | 【世界で活動】一歩踏み出す勇気とパワーを手に入れ夢を叶えるスピリチュアルヒーラー&旅ブロガー西川和子公式ブログ

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今日は昨日の続き

エリクソン発達心理学第5段階です


思春期(12~18歳)

・・・この欠損はグループセラピーやワークショップで埋める


自我同一性

この時期は身分証明書(アイデンティティ・カード)を作成するのがかだいとなる。

(事故の確認)

家族も会社も早く1人立ちすることを望んでいる。


・自分は本当に今までの自分なのか?

・自分は何になるのか?

・何ができて何ができないのか?

・一人でやって行けるのか?

という疑問に取りつかれる



「自分は本当に今までの自分なのか?」

疑問と不安を解消するため

自我同一性の対象を求める



黄色い花オートバイや車に興味を持ち

 仲間共通の服装や合言葉を持つ

 強いリーダーに依存し

 スピードやスリルでその不安を解消する


黄色い花芸能人に偶像を求め自分もアイドルになったような

 気分になり不安解消を図る。


このようなことを繰り返して

自我同一性を確立していく。

あがきが収まり、よい友人ができて

内面的な同一性が出来上がり

「これが自分だ」というものが作り上げられれば

次の成長に進む。



自我拡散

自我同一性の確立に失敗すると

自分が自分でなくなったり

自分と他人の間に

共通するものを何一つ

見いだせなくなり

「自我拡散」となる。



これは

自己定義を下そうとする試み で

他に適当なものになれない為に起こる。

(ネガアイデンティティ)。

非行に走る場合もある。



この時期は

自分が何に向いているのか?

どう生きていったらよいか?

を確立する時期



仲間と一緒に何かに熱中した人と

殆ど他人と接触を持たず

熱中するものがなかった人は

違いがでる。


【人は人を介してしか人がわらない】

・アルバイト→自分が判る経験

・サークル→多数の中の自分の立ち位置がわかる

       (リーダーか、ついていくタイプなのか?)


アルバイトやクラブ活動の経験も

その後、人生の大きな影響に関係しますね。



最後までお読みくださりありがとうございました。虹



響なごみ☆光のリーディングカウンセリング・ヒプノセラピー

      (退行催眠療法・前世療法・インナーチャイルド療法)

http://hibiki-nagomi.info/