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心理コンサルタントの白瀧です。
さて、昨日は、以前に福場も記事にしていましたが、大阪市を廃止し、5つの特別区を新設する『大阪都構想』への賛否を問う住民投票の投票日でした。
関西圏以外の方は、それほど興味がないかもしれませんね。
私は大阪市民ではありませんので投票権はありませんでしたが、とても関心を持って見ていました。
結果は、僅差ではありましたが否決。
ただ、今回の住民投票で、私が非常に残念に思ったのは、投票率が70%弱しかなかったことです。
確かに、一般の国政選挙に比べれば今回の投票率は高く、それだけ市民にとって関心が高かったと言えるかもしれませんが、しかし、自分たちの住む都市の将来の形を決める政策に対して、直接自分たちの賛否が反映される選挙において、30%強の人たちが投票しなかったというのは、非常に残念なことだと思います。
とてももったいない。
あるいは、これが、日本という国の姿なのかもしれません。
私たちは、社会においても、また企業においても、上から決められたことに対しては、大いに不平や不満を言います。
しかし、いざ変えようとすると、誰も自ら動こうとはしません。
それは、国政選挙における投票率の低さが物語っています。
今回の選挙における30%強の人たちは、そんな日本人の姿の象徴なのかもしれません。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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