あるがままに | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

仕事、恋愛、結婚、人間関係。人生がうまく行かない。変わりたい。

今の人生を変えたい、人生を成功に導きたい、そう思う人は、アドラー心理学をベースにした『気づきの思考法』を学んでください。
自らが演じている自己欺瞞に気づき、必ず変わることができます。

ご訪問いただき、ありがとうございます。


心理コンサルタントの福場です。



人は、変わるためにどうすればいいのか?


この本によれば、

スタンフォードの自分を変える教室/大和書房

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それは、意志力を鍛えること。


そして、自分が変われば、自分の人生も変わるということだそうです。




私たちのいうところの”意識”を訓練するということです。



そうか、意識を訓練し、鍛え、意識的にやればいいのか、そうは簡単ではないのです。これだけでは、不十分なため難しいのです。



重要な点があるのです。


どこへ向かって、意識を使えばいいのか?ということです。


どこへ向かうのが正しいのか、自分はどんな行動をしたらいいのか、分かっていなければ、どう意識を使えばいいのか、それがチグハグになるのです。


たとえ自分の悪い習慣、行動を止めるという意識はできても、いつかは疲れきり、もういいやとなるでしょう。そして、自分らしく”あるがままに”生きると言い出すことになるでしょう。



川で泳いだことがあるでしょうか?


川の流れに逆らって泳ぐことはとても困難であり、疲れてしまいます。


そして、もういいや。。。となるでしょう。


それと同じです。


川の流れというものを分かっていなければ、気づいていなければ、


たとえれば、この川の流れが、無意識であり、その無意識の中で、意識を使って、必死に泳いでいると

いえるのです。


この川の流れが、あなたの隠れた真の目標なのです。



この目標は、小学校低学年には決めているというのが、アドラーの説なのです。


そして、この目標を達成できるように、人生において、課題(たとえば、入学した、あるいは就職したなどなど)にあたったと感じたときに、その決めた方法で、やろうとするのです。


これを性格、あるいは人格と解釈しているのです。



つまり、”あるがままに”とは、小学校のまんまんで生きていこうということです。


だから、ある人が、その人が主観的に困難な課題だと感じるたとき、ある人は、暴力的になったり(子どもの頃は石や砂を投げたのでしょうか?)、DV、あるいは嘘をついたり、泣いたり、わめいたり、すねたり、過度に冷静であったり、無表情、無感情等々を大人的なオブラートに包んで、つまり言い訳を使って、我が責任を回避するという煙幕をはって、行動をするのです。



これが、たとえ不便であっても、人生がうまくいなかくても、このやり方を続けるのです。


まるで、川の流れのように、その人独自のやり方で。


つまり、あるがままとは、小学校低学年ころまでに決めたやり方(性格)で生きていこうと宣言するということです。




だから、政治家や会社社長などがトラブルで、会見を開いたとき、あるいは問題の対処の仕方が、子どもみたい、とか、大人げないと言われても、当然なのです。


あるがままなのですから。



最後まで読んで頂き、ありがとうございました。



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