アドバイスという名の意見の押し付け | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

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今の人生を変えたい、人生を成功に導きたい、そう思う人は、アドラー心理学をベースにした『気づきの思考法』を学んでください。
自らが演じている自己欺瞞に気づき、必ず変わることができます。

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心理コンサルタントのしらたきです。


さて、先日、相手に共感することばかりに囚われてしまうと、うまく自己主張ができなくなることを書きました。


前回記事→『共感すると自己主張できない


これとは逆に、今度は自己主張することばかりに囚われてしまうと、知らず知らずのうちに相手に自分の意見を押し付けてしまっている場合があります


このようなときに陥ってしまうのが、相手の意見を必ず否定してしまっていることです


「それは違う!」


「あなたは間違っている!」


「そんな考えだからうまく行かないんだ!」


このように否定しては、自分の意見を無理に相手に押し付けようとしてしまいます。


しかし、自分の意見を否定されてしまうと、人は、それだけで相手の話に耳を貸すことができなくなってしまいます


それは、たとえ相手の話が正しいとわかっていてもです。


これは、友人などから相談を受けてアドバイスをするときによく陥ってしまう過ちです。


他人へのアドバイスが往々にして相手に受け入れてもらえないことがよくあるのは、このように、まず相手の意見を否定してしまっているからです。


前回記事にも書いたとおり、相手に自分の意見に耳を傾けてもらいたいときこそ、相手の意見を否定するのではなく、相手の意見に共感することがとても大切になってきます。


コミュニケーションをうまく行うには、相手との間でバランスをうまく保つことがとても重要です。


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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