何も考えないという思考-より良く生きるための心理学- | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

仕事、恋愛、結婚、人間関係。人生がうまく行かない。変わりたい。

今の人生を変えたい、人生を成功に導きたい、そう思う人は、アドラー心理学をベースにした『気づきの思考法』を学んでください。
自らが演じている自己欺瞞に気づき、必ず変わることができます。

ご機嫌いかがでしょうか?


心理コンサルティングオフィス ふくよし


考えていると、迷って、行動がうまくできない。

そう感じている方がいます。


結構います。



だから、考えないようにしている。となるわけです。


努めて何も考えないようにしょうとするわけです。

何を考えているか?それは、何も考えてないようにと考えているのです。


そして、これは、意識的にです。


これは、何も考えないという考えなのです。

つまり、すごく考えているのです。

これは、無意識的にと絡んでです。



どんどん考えてしまうので、それを打ち消すという思考(作業)を続けることになります。

意識している反対のことが、自分では起っているのです。


それに、気づいていないのです。⇒この具体例は、また記事にします。


そして、気づくまで、他の方法で症状として出ます。気づくためにです。


例えば、考えないように考えないようにと考え、イライラしているとか、異常に明るく振舞っているとか、いつもと様子が変です。



たとえば、寝れない時に、寝よう、寝ようとします。

なぜか?寝れないからです。


つまり、自分は、眠たくないのです。


どんどん目が冴えます。



その逆に、寝てはいけない場面で、眠くなった時、起きよう、起きようとします。


なぜか?眠いからです。


つまり、自分は、眠たいのです。


どんどん眠くなります。



考えていると、迷って、行動がうまくできない。

自分では、考え過ぎていると思うようですが、


これは、行動しないようにするために考えているのです。


これが、目的なのです。



つまり、考えが足らないのです。


どうすれば、うまくいくのか?を考えるのです。


そして、もし、考えるのを止めたいなら、


考えないようにしようではなく、もっと考えるのです。もっともっと。24時間考えるのです。


どうすれば、うまくいくのか?を考えるのです。

そうすれば、必ず疲れます。

その時、不適切な(下手な)考えを止めるでしょう。



最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

心理学教育の必要性と心理学的思考法を広める活動をしています。

よろしくお願いします。

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