・目で見て、手を使って100の量を知っていきます
こんにちは~
発達障害児に「読み・書き・そろばん」を教える講師:渡辺千恵です。
今日は手を使って、目で見える形にする学習のひとつを紹介します。
教室のお子さんです。
今日の勉強は「大きな数」。
まずは。「100」ってどれくらいの「量」なのかをしってもらうために、シールを100枚貼っていきます。
「100枚貼れるかな~」たくさんのシールにちょっとびっくり。
「一緒に数えていこうね~」「98,99,100!」
100ってこんな数なんだ!とシールを貼る事で実感できます。
「じゃあ、128ってシールは何枚いるかな~?」問いかけながら「128」の数字をホワイトボードに書きます
まず、100のシールを貼った折り紙を一枚、10のシールを貼った折り紙を二枚と8枚シールを貼った折り紙をそれぞれ、「百の位」「十の位」「一の位」におきます。
「じゃあ、今度は346をやります、一人で同じ数だけの折り紙が置けるかな?」
見事に同じ数だけ置くことができました。
100のシールを貼った折り紙が三枚、10のシールを貼った折り紙が四枚、六枚のシールの折り紙を置くことができました。
「346」がただの数字ではなく、量としてもわかってくれたらと思っています。
「大きな数」の問題はまだまだ続きます。
続きはあした。
それでは、きょうはここまで
またね~
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