今まで、統合失調症に関する本を、たくさん読んできました。
予後についても、病状、性格、年齢、性別などによって、いろいろあるそうです。
あくまで、一般的にですが。
まず、病状です。
調子の悪い時に、激しい症状が出る方のほうが、でない方より、予後がいいそうです。
暴れたり、とんでもないことになって、ビックリしますが。
次は、性格です。
分裂気質より、循環気質のほうが、予後がいいそうです。
分裂気質は、どちらかというと自閉的な性格で、周りの人から見ると、何を考えているのか、わからないといった感じです。
循環気質は、双極性障害(躁うつ病)の病前性格で、気分の波があり、おおらかな方が多いです。
最近の研究で、統合失調症と双極性障害は、遺伝子的に見て、ほとんど同じ病気だそうです。(みんなねっとより。)
統合失調症と双極性障害では、脳の体積が減る部位に違いがあるそうです。
統合失調症を患っていても、双極性障害のような症状が出る(つまり、双極性障害に近い)ほうがいいです。
統合失調症と双極性障害の両方症状がある場合、統合失調症に含まれます(病名になる)。
あと、年齢ですが。
年をとってから、統合失調症になるほうが、予後はいいそうです。
また、性別ですが。
男性より、女性のほうが、予後がいいそうです。
本にも書いていますが、これらは、あくまで一般論だと思います。
上記のことを、ほとんど、自分では変えられないですし。
でも、私は、地域生活支援センター、デイケア、作業所などに出入りしていて、思ったことがあります。
障害を受容できてる人と、できていな人がいることを。
私も、統合失調症になって、16年になります。
やっと、障害を受容できたかなと、思えるようになってきました。
前から、自分大好きですが。
ぼちぼち、生きて行きたいです。
マイペースで。
それでは。
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