震災から半年の南相馬市・・・
各被災地で津波被害の犠牲になった方達が
一日でも早く 家族の元へ戻れますように・・・
毎年 当たり前のように行っていた海・・・
毎日 家の前から見ていた電車・・・
半年という月日は 長かったような・・・短かったような・・・
震災後に出会った人達・・・想い・・・
震災がなければ・・・原発事故がなければ・・・
ただ すれ違っていた人達だと思う
この繋がりは忘れない・・・
そして これからもずっと繋がっていられますように・・・
報道で見る南相馬市・・・福島県・・・は
どのように写っているのか?
地元の子供達は この震災をどう受け止めているのか?
街では 店も始まりつつあるが・・・
子供の姿・・・子供達の声がない・・・
南相馬市原町区:小学校(除染・表土除去)↓
大きな重機が何台も入り・・・
表土を削った土が 校庭の隅に
山のように置いてある・・・
ガレキの山と 雑草だけが広がっていた・・・
南相馬市原町区北泉周辺↓
ガレキは撤去され・・・道路は通れるが・・・
道路の両脇には こんな光景が広がっている
そして今頃 同じ夕日を県外で見ている避難者が
居るかもしれない・・・
線量計の無料貸出・・・除染・・・
様々な動きはあるけれど・・・足りてはいない・・・
見えない放射線との戦い・・・いつまで続くのか!?
陽の当たる場所に出ようとは思わない
ひっそりと・・・つなぎ役を続けよう・・・
先日・・・南相馬災害FMの取材を受けました
自分の苦労を知ってもらいたいのではなく
南相馬や福島の障害児の生活を・・・放射線との戦いを・・・
一人でも多くの人に知ってもらいたいから・・・
11日13:00~の南相馬災害FM79.5特別番組「私たちの南相馬」で
「障害児を持つ母と障害児の生活・・・」として紹介されました