そう言えば、、
昔こんな和歌をどこかで見かけたように思います、、('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)
箱根山 籠に乗る人 かつぐ人
そのまたわらじを 作る人
悟りメッセージに敢えてつなげれば、、笑
持ちつ持たれつ、共存のダンスが常に宇宙全体で起きている♪ってなところで、、
もちろん、それは、人だけじゃなく、、
「箱根山」 もまたダンスの一部を担っているという見方もできるという話で、、
山があるから、それを越えたいと思う人がいて、その人を運ぼうとする人、
あるいは、その人たちのわらじを作る人もいるからこそ、、
全体のダンスが途切れなく、あがままに起きているというわけです、、
確か、ティック・ナット・ハンというベトナムの禅僧によれば、、
薔薇と生ごみを分けることはできない、、とのことで、、φ(.. )
確かに、お互いがお互いを必要としている、、いわゆる相互依存、、
切り離すことのできないバランスを保ちながらの 「現われ」、、というわけです、、
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さて、こうしたことを普段から意識できていようがいまいが、、
真実を外すことのない生き方は、やはり禅以外にないでしょう、、─=≡Σ((( つ•̀ω•́)つ
自分の前にプレゼントされた今ここ、目の前の出来事、出会いの中に溶け去る、三昧する、、
昨日も紹介した、白隠禅師は、、これをマカエンの禅定という言葉で後世の私たちに遺してくれました、、
マカエンの禅定は賞嘆するに余りあり
即ち、、「自分」 の都合だけを優先するのではなく、、
むしろ、「恐れ」 を背景にした 「個人の都合」 が浮かび上がって来た時は、それに意識的に在り、
それを手放し、その場に帰依し、今ここをもてなす、、
あれやこれやの言い訳や主張で以て足をもつれさせることなく、、
ただする!サッとする!シンプルに取り組む!ひらすらに出会う!
「都合」 に流されることなく、「自分」 を手放しながら、今に溶け去ったとき、、
宇宙は思いもよらぬプレゼント (今) を私たちにもたらしてくれたりすることもあったりします、、
なぜなら、宇宙の正体も、私たちの本当の姿も、、「今」 なのですから、、
というわけで、人生のコツは、、
「自分」 になろうとすることでも、「覚者」 になろうとすることでもありません!
今に取り組むこと、出会いに溶け去ること、、即ち、、イマモン!です!(●‘∀‘●)ノ"
※今日も読んで下さり、ありがとうございます!(#⌒∇⌒#)ゞ