というわけで、、ある言葉を思い出しました、、('◇')ゞ
臨済宗の大本山、、奥山方広寺を開山したある禅師の言葉、、
わずかに一念を生ずれば即ち真に違(たが)う、、
といったもの、、('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)
「一念」 とは、つまるところが、、
現代の悟り系で言うところの、「思考」 のことだろうと察しがつきますが、、
※もちろん、、思考は雲の流れと同じで、宇宙のダンスの一つですから、
それが生じること自体は止めることはできませんが、、
おそらくこれは、、そうした 「思考」 があるがままの現象の上に覆いかぶさり、
「自分の都合」 や 「観念 (習慣的思い込み)」 をベースに仮の世界を
瞬時に作り上げてしまうといった習性を見抜いた上でのガイドポインターだろうと思いつつ、、
それと同時に、真実はまさに、、
思考が生じる前のそのままの在り様にすでに在る、、
ということを強調している言葉だろうとも感じられるものです、、('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)
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というわけで、、あれこれ混乱したときや、自分が迷っていると感じられたとき、、
思考が 「何か」 をつかもうと、今いる場所から意識を連れ出している様子に気づいたときは、、
その動きに気づきを向け、意識的にその動きを見守ってみると良いでしょう、、(ΦωΦ)
そうすることで奔走する思考から手を引くという可能性を徐々に見出し始め、、
いつもここにあるゴールから始めるということが少しずつ容易になって来たりもするものです、、
思考の緊張、収縮を手放し、、
開かれたスペースに 「在る」 という自然さから何が生まれるか、、そこに何が現れるか、、
力を抜いて、観察してみましょう、、(▰˘◡˘▰)
※今日も読んで下さり、ありがとうございます!(#⌒∇⌒#)ゞ