アロマの薬箱の６本の精油たち紹介シリーズ その2 です
今回はマンダリン
その1「ブラックスプルース」 もよかったら読んでみてね
我が家は、ちょうど息子が小学校へ入学したタイミングで夫と別居しました
当時の私は、いろんな不安でいっぱいいっぱいのなか、それでも息子を守らなくっちゃ！とほんとに毎日が必死
そんな自分をよくがんばった！と思うと同時に
あんなに必死すぎるお母さんのそばにいた息子って？？どうだったんだろ(^_^;)？
とも、考えてしまうのですね
小学校へあがるだけでも、こどもにとってはかなりのプレッシャー
慣れない環境に入ってそれだけでも緊張して、きっとお家はほっとする場所であってほしかったはず・・・
でも、きっとあんなピリピリとしたママでは、息子も本当の意味ではほっとなんてできなかったろうなー
でも、そんななか、私たち親子が救われたのは、毎日の暮らしのなかで「アロマ」があったっていうこと
その頃の我が家では、息子といっしょに精油を選んでバスボム作って、しゅわしゅわーっていうのを楽しみながらお風呂に入るのが恒例となっていました
そのあとは、「ママの練習」に付き合ってもらい、小さな背中をマッサージしてあげて・・・・
そのまま息子はくーくー寝ていました
そのときに、息子がよく選んでいたのがマンダリン
マンダリンを使っていると、私自身も緊張したココロとカラダがふーって緩む感じがして
息子に「今日はどの精油にする？」って聞いて
「マンダリン」って言われると、私もちょっとうれしかったりしたなぁ
それ以来、ずーっと
我が家では息子クンが疲れていたり、私が忙しくてちょっとまずいなーってときには、マンダリンを使ってマッサージしたり、いっしょにスプレー作ってみたり
と、いろんな場面でマンダリンは私たち親子をサポートしてくれています
マンダリンは、柑橘系の精油のなかでは「まるい」雰囲気の精油です
シャープな印象の多い柑橘系のなか、癒し系の存在です
こどものためのケアでは、ココロの部分からくることってけっこう多いのですね
それだけ、ココロとカラダがしっかりとつながっていて、それだけ正直なんだと思います
ココロの問題、ココロからきているカラダの問題
そんなときに、マンダリンは活躍してくれます
では、次回は「ラベンダーアングスティフォリア」をご紹介していきます
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