みよの台薬局勉強会
「在宅医療におけるがん性疼痛の評価と治療、薬剤師の役割」

2月23日、土曜日、みよの台薬局本部にて、「在宅医療におけるがん性疼痛の評価と治療、薬剤師の役割」の講演会が開催されました。

当日は、薬学部5年生を中心とした学生30名、近隣の介護関係者6名、看護師2名、みよの台薬局関係者という大人数での会となりました。

学生の方たちは、地域での実習ということで、病院あるいは処方箋薬局で実務実習を経験している締めでの、講義となりました。

皆さん、きらきらした目で講義に聞き入っておられました。そして、節目節目にSSM(Super Speed Meeting)をいれていき、計10R(1R 3分)を投入しました。皆さん一生懸命、講義で聴いた内容をSSMでアウトプットして、そして互いに疎通しながら、短時間に関係性を創りながらのSSM、講義となりました。

そして、知識だけの講義にとどまらず、現代の医療に欠けていること、感情や心を観る技術が、本当の安心を生み出す医療を実現できることを、体感ワークを通して体験しました。

皆さん、真剣に「ブラインド・ウオーク」の体感ワークを体験して、今の医療に欠けている、「感情を観る」、「心を観る」、「相手を観る」ことを学びました。

そして、何のために仕事をするのか?どんな薬剤師になるのか?薬剤師の仕事とは、どんな仕事なのか?を投げかけつつ、会を終了しました。

若いエネルギーに満ちた、新しい世代が、これからの医療・社会を創っていくことを感じさせられた会でした。

皆さん、お楽しみさま・・。