第2回IMSグループ「未来医療」勉強会

IMSグループ「未来医療」勉強会

第2回　リセットと習慣化

健康とは？
健康とは調和です。それでは、何の調和でしょうか？それは、リズムの調和です。リズムとは圧縮と膨張の繰り返しです。
私たちの実在的身体（物質として体）と実存的身体（目にみえない身体）は、常に、リズムをとっています。圧縮と膨張を繰り返しています。
けれども、日常生活の中で、だんだんとリズムが乱れてきます。圧縮と膨張が乱れてきます。そして、疎通の悪いところは、圧縮したまま膨張しなくなります。
健康に生きるためには、リセットが必要です。そしてリセットの習慣化が必要です。実在的身体のリセット、そして、実存的身体のリセットが必要です。

運動には２つの観点があります。「鍛える」という観点。そして、「リセットする」という観点です。

鍛えるとは、動能力を向上させる、あるいは（筋）力能力を向上させることです。リセットするとは、身体のくせと認識のくせをリセットするということです。

真の健康が調和であるならば、真の健康法とは、リセットと習慣化です。身体のくせをリセットしながら、認識のくせをリセットしていくことを体験してみましょう。

身体のくせと認識のくせをリセットする運動・ワーク

メニュー

１，ぱちぱち体操（2分）
２．鳳凰の舞(3分）
３．おしりWalk　（5分）
４．またわり体操(1分）
６．半結跏趺坐
７．かんてん柱(10分）
８．つばめのポーズ
９．つぼマッサージ（6分）
１０．観音沐浴
１１．ぱちぱち体操。

皆さま、物質的身体のリセット、認識のリセット（緊張のリセット、感情のリセット）を体を使うことで体験していきました。

お楽しみさまでした。