ピアサポーター養成講座「実践編」

「入門編」に参加された方が、さらにその先へと進むための「実践編」。
乳がん患者会「ブーゲンビリア」と「パース」の会の方たちが参加され、初日の講義・ワークをおこないました。

科学技術と認識技術のアンバランス。そのアンバランスから生み出された、強い不安、恐怖、孤独、生きる意味・価値の喪失、人間の尊厳性の喪失をして現代社会・医療。

科学技術に認識技術を裏付けして、自分を観る、他人を観る、そして観点を変化・移動・運動させることができるようになったら、本当の安心、本当の幸せ、人と人との関係性の回復、尊厳性の回復が得られる、未来社会・医療が創場できるでしょう。

ピア・サポーターは、がんの診断と治療の流れのなかで、どんな役割・意味・価値があるのか?

人と人は出会うとは、判断基準と判断基準が出会うことだとしたら・・。相手の苦しみを軽くする、なくする援助とは、相手の判断基準を援助すること。

それでは、どうやったら、相手の判断基準を援助することができるのか?
ピアサポーターで「ある」とは、どういうこなのか?

イメージと論理で講義・解説をして、その後は、ワークで皆さん体験していきます。

自分の判断基準を観る
相手の判断基準を観る
観点を変化・移動・運動させる

これらを体験していき、皆さん、認識技術を習慣化する練習をしていきます。

皆さん必死?に楽しんでいます。

お楽しみさまです。