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住所/ひたちなか市勝倉
性別/男性
年齢/30代
職業/農業
装着期間/12月5日8時~12月12日20時
一週間の積算線量(μSv)/19
半屋外滞在時間/9時間00分
屋外滞在時間/21時間00分
屋外活動の内容/職業上
近隣の空間線量率(μSv/h)/ 0.144
住宅の構造/集合住宅(木造)2F
築年数/10年
●個人被ばく線量の報告-206
装着日時と定点確認時間、積算線量(μSv)、※備考の順に掲載します。
【第一日目】 12/5
8時→ 0 、20時→ 0
【第ニ日目】 12/6
8時→ 2 、20時→ 3
【第三日目】 12/7
8時→ 4 、20時→ 6
【第四日目】 12/8
8時→ 8 、20時→ 9
【第五日目】 12/9
8時→ 11 、20時→ 17
【第六日目】 12/10
8時→ 19 、20時→ 20 ※地面に落下時、5μSv上昇。
【第七日目】 12/11
8時→ 21 、20時→ 22
【第八日目】 12/12
8時→ 24 ※終了。
<感想>
今回の実感の設計や機械の性能から、目的としている放射線の影響を
正確に評価できるのかについては、少し疑問が残りました。
最小単位が1μSvきざみでは同じ2μSvでも年間積算(換算)では
大きな差が生じると思います。また、家電品の影響についても、
せめて10μSv単位で計測できる精度がなければ、その影響を安易に
評価できないと考えます。(つまり、放射線以外の要因を正確に除外する
方法が不明確)
屋外で作業することが多い私としては、被ばく程度を測定したり長期的に
どう生活していくべきかを考えて下さるプロジェクトはとてもありがたく思います。
使用機械の見直しや、実験計画の改良も検討いただき、よりよい調査と
なることを願っています。
今回は参加させていただきありがとうございました。
※落下時の5μSvを差し引き、19μSvとする。