ibマッピングカウンセラーの
祖父江里香(まじょりかっち)です。
名古屋市西区在住
既婚、子ども4人孫3人
寂しかった幼少時代を過ごし、温かく賑やかな家庭に憧れて、
21歳で結婚&出産。元ヤンキー?(笑)
駈け落ち同然の結婚で、近くに頼れる人もなく、手探りの孤育て
何を手本にしていいかもわからない不安を抱えながら
子どもにかかりきりな毎日に
まるで自分が無くなってしまうような
ポツンと世界から取り残されたような孤独感
理想と現実のギャップがありすぎて
「こんなはずじゃなかった…」
子どもに手を上げる事もしばしば。
そして罪悪感。ダメ母
ひとりっこ、7歳の時に両親が離婚し
父子家庭生活が始まる
まだまだ学童保育などが行き渡っていない時代
ひとりぼっちで夜遅くまで過ごすことが不安で
泣きながら父の帰りを待っていた毎日。
「母親の居ない子とは遊んではいけません」
ある日友達から告げられた悲しい宣告。
「そうなんだ。母親が居ないことはそんなことなんだ」
素直に受け入れる。
ダブルパンチのひとりぼっち経験で身体症状をきたし
朝起きられない→遅刻→今で言う不登校
その後も紆余曲折いろいろ
無視、はば、といういじめ
クラスの仲間と担任教師からの学級会吊るしあげ
部活教師のセクハラ
父の事業の失敗と借金
小6の時「あんたは必ず不良少女になるわ!おばさんが太鼓判押したるわ!」と
近所のおばさんに太鼓判をいただく
ありがとうございます。あなたは間違っていなかった (笑
不良少女まっしぐら!
おかげさまで今の旦那様と出逢うことができましたけど
大人への恨みつらみを抱いて大人になり
誰を見返したかったのか、世間に認めてもらいたくて、
相当厳しい躾と共に、部活で培った「何くそ!」精神で、家事に、
仕事に、子育てに、がむしゃらな毎日を送る。
ふとしたきっかけで出逢ったフラワーデザインの世界に
活路を見い出し、息抜きの場としてのめり込む。
アトリエを構え、自らも子育てしながら、子育て中のお母さんを
支える教室を展開する傍ら、ウエディングブーケのオーダーや
ネット販売を仕事として18年間続ける。
順調にみえた子育ても思春期の頃に、ちょいちょいつまずく
ようになり、息子の突然の逮捕。〔非行〕〔発達障害?〕〔離婚〕
今まで自分がしてきたことは何だったのか?
何が間違っていたのか?完全に自信喪失し自分を責める日々。
いっそ消えてなくなってしまいたい
けど「何があっても生きていくしかない」
これが毎日心に思い浮かぶ言葉。
藁をも掴む思いで心の勉強を始める。
そんな折に出逢った自然治癒力学校。
20年前にたった一人の肉親であった父を食道ガンで亡くしている
ことから、興味のあった分野に惹かれ受講したのがきっかけで、
いつしか名古屋教室の立ち上げメンバーとなり、教室運営を任される。
開催講座であるibマッピングを深めるうちに、
子どもの心の声にまったく耳を傾けてこなかった自分に気づき、
〔躾?〕〔世間体?〕〔本当に大切なもの?〕について考え、
子育てのやり直しを決意。次第に子どもとのコミュニケ-ションの
取り方に変化が起こり、結果、家庭内が安定し親子の絆を取り戻す
ことに成功。現在進行形。
人を信じる事が出来なかった私
でも、いつの時も心の支えになってくれた人がいた。
今は、過去のどんな経験もとても愛おしく思える。
それはきっと、今しあわせと感じる事が出来るから。
わたしも誰かの心の支えになりたい。
信頼できる大人のひとりとして関わって行きたい。
これまでの経験から、少年少女の再非行防止や、子どもの非行に
悩むお母さま方のサポートに取り組み、本気で子どもと向き合う覚悟を
持ってもらうためのコミュニケーション講座を開催。
また、妻として、母として、仕事を持つ女性としての経験も生かし、
女性が生き生きと楽しく、自分らしく生きてもらうために
自分を大切にし、それぞれが持っている、その人の中の
「輝き」をみつけるためのワークショップ開催など、
女性と子どもたちにカウンセリングを通じて希望を届けている。
- 一般社団法人 自然治癒力学校 名古屋教室代表
- 日本メンタルヘルス協会 基礎カウンセラー
- NHK名古屋文化センター 講師
- 2011年
- 自然治癒力学校 理事長おのころ心平氏に師事。
- 2012年
- 自然治癒力学校講師認定コース修了
- 2013年
- 自然治癒力学校講師認定ibマッピングカウンセラーとなる