彩雲
3月2日午後4時に「相棒」を観るのにTVのスイッチ入れました。
あれ国会中継やってるかなとNHKにしたら「れいわ新選組」の山本太郎議員が質問していました。
トマホークなどミサイル購入などの軍備についての「国連憲章」「旧敵国条項」の質問らしい。
アメリカからの要請で軍備増強・軍備拡張・武器の購入・武器の製造と現政権は力と金を惜しみなく注いでいますが
「国連憲章」を理由に日本に不穏な動き有りと他国が判断したら日本は国連の敵国になる可能性があるのではないかと
岸田首相と山本太郎議員のやり取りを聞いていて思いました。
⁂追記 詳しいやりとりは「れいわ新選」のYouTube動画でごらんください
アメリカは軍事産業国です。
世界のどこかで常に争いや戦争が起きていれば武器を売って経済は安泰なわけです。
日本が軍備拡張を整えた段階でアメリカが国連憲章を理由に日本を攻める危険も考慮しないといけないのではないと思いました。
中国と敵対し輸入品がストップした場合の日本経済の影響についての質問でも
「仮説について答える立場にありません」と言っていました。
考えていないようです。
例えば東日本大震災で福島原発が爆発したことについても想定外でやり過ごしたように
もし国連憲章を無視して軍備して他国から攻撃を受けるようなことになり戦争になっても想定外。
中国を敵国扱いして輸入品がストップし経済が回らなくなっても想定外で済ますのでしょうか。
そんな不安を抱かせる国会答弁でした。
⁂追記文面で「仮説について」と書きましたが「仮定について」の誤りです。
訂正して謝ります。