トヨタ マークⅡは、現在のマークXの前進モデルで9代目となる歴史あるクルマです。
クラウンの弟分的なモデルですが、車高がやや低くスポーティーです。
マーク2
今でもマークⅡを愛用している人は多く、真面目でバルブ期でも派手な遊びをしない クールな職人気質な方が多いように感じます。
現在は、綺麗に乗られているクルマである一方 ヘッドライトが強烈に黄ばんでいるクルマをよく見かけます。
マーク2 黄ばみ
トヨタ マークⅡ 1110系のヘッドライトが強烈に黄ばむ理由
最終モデルの発売が2003年12月で11年以上が経過している
樹脂製レンズでヘッドライトの黄ばみが約5年くらいですので、11年目となりますと丁寧なヘッドライトメンテナンスをしていない限り、黄ばみは深刻です。
樹脂製ヘッドライトレンズを採用している
トヨタ プリウス 20系のような大きなユニットデザインではありませんが、
現在主流のデザインより大きいため 黄ばみ進行もやや早めです
ヘッドライトユニットで採用されている電球が純正ハロゲンである
さらにHIとLOW 合計4灯デザインである
黄ばみ進行を防止する対策
ヘッドライトクリーナーで強力な黄ばみを洗浄し、強力洗浄剤で完全に汚れを落としましょう。
最後にヘッドライトコーティングで、黄ばみ再発を抑制します。
純正ハロゲン球から、ヘッドライトLEDへの切替も検討しましょう。