息子にとって保育園最後となる今年の運動会が終わった。
当日は申し分ない青空と高い空。
この空の下、息子は駆け、踊り、歌い、
いつになく自信に溢れているように見えた。
竹馬。
練習を始める気になるまでにずいぶんと時間がかかり
いつになったら始めるかな~と思っていたが、
やり出したら、上達は早かった。スロースターターはここでも顕在。
最後はこんな高い竹馬に乗るほどやる気を見せて
自由自在に操れるまでに。よくやった!
東北の郷土芸能、「荒馬踊り」。
太鼓とお囃子に合わせて、ラッセラーの掛け声とともに荒馬のごとく飛び跳ねる。
毎年、年長さんのこの出し物が、運動会一番の見せ場で、
これまで「うちの子もいずれはこんなことができるようになるのか?」と遠い目で見ていたっけ。
その荒馬を、息子がしっかりした足取りでイキイキと踊っているんですから、
親馬鹿ですとも、うるるっときちまいましたよ。
おそろいの黒いTシャツと赤い荒馬のコントラストが決まってる。
年長さんはやっぱりすごかった。息子もえらかった。
年中の娘はちなみにこんな感じ。
髪を切ったばかりで、ほとんどクレラップ少女の様相。
娘は荒馬になる前の「若駒」を演じてます。
今の娘をみるかぎり、来年、年長さんのような統率のとれた演技をできるとは到底思えない・・・
でもできるようになるんだから、子どもってすごい。
みなさん、よくできました
来年も楽しみにしてますよ。