日本で有名になる前から
好きだった草間彌生さん。
今朝TVでその言葉を聞いていたら
涙が止まらなくなりました。

「幻覚の恐怖から逃れるために作り続けた芸術」

逃れるためにだけど
逃げることなく外に出し続けたことが
現在の彼女につながってた。

その事は
やっぱり恐れと自己実現は
紙一重なんだって☆
そう強く教えてくれてるようだった。

泣いてるわたしを見て
またか~と隣で主人が笑ってました。

「おめでとうございます」

本当のわたしを生きるために
必要なことはなんだろう。
もっとありのまま
もっとわがままで
よい気がする。。。

新しい世界に向けて瞑想中の時期は
些細なことにグッとくるものですね。

http://laughy.jp/1423966719827122532


私も子供のころから
心の苦悩と闘ってきた人間。
それは外からは見えないし
誰にも言わなかった。
自分を抹消したい
罰を与えたいという
どうしようもない衝動でした。


そういうことを受け入れてくれる
時代でもなかったから。


でも今の時代は前よりもずっと
心を大切にしてる。
だんだんそうし始めている。

だから苦悩から抜け出すきっかけも
たくさんある。


その両方を体験できてることが
とてもありがたいと思ってます。

今は嘘みたいに
穏やかに生きている。


かつてのその恐れのなかに
私が私に出会うための
大切なものがあったんだと思う。



それはこれからもずっと続いてく。





そういえば
その苦悩から解放されたくて
始めたのが
音楽だったなぁ。。。

人を喜ばせたいとか
そんなことよりも
必死だったのかも。