ストレス社会といわれる現代においては、ほとんどの人が精神的ストレスを
持っていますがそのことに気がついていません。
まず簡単なテストで自分の精神的緊張の程度を調べることができます。
少し力を入れて押してみます。
まったく痛みがなければストレスはたまっ
てないと言ってもいいと思います。
その反対に痛みがある人は要注意です。
②首の横を斜めに走る太い筋肉、胸鎖乳突筋
を大きくつまんでみます。痛みを持つ人が
多いと思います。首に知らず知らずのうちに
緊張やこわばりがたまると、頭痛、耳鳴り、
めまい、動悸などの原因になっていきます。
特に、胸鎖乳突筋にこわばりがある人は、お風呂に入ったときに、ゆっくりと
もみほぐしながら、自分の体に対して感謝してあげて下さい。
知らず知らずのうちに体は緊張を抱えながら頑張ってくれています。
こめかみや頚の筋肉をその場ですぐにゆるめる
ことはなかなか難しいのですが、顎は比較的
簡単にゆるめることができます。
そして、この顎ゆるめができると、こめかみや
頚もゆるんできます。
まず、口を開いてから顎の力をふっと抜きます。
そして顎をゆるめたまま口を軽く閉じます。
この状態で頚を左右、前後に動かしてみて
下さい。
この運動を気がついた時やお風呂に入った時に行うと、顎のゆるんだ感じが
だんだんとわかってきます。ストレスを感じた時に、ふっと顎をゆるめて下さい。
「いやだな・・・」という感じが心の中から消えていきます。
例えば、電話中のストレスなどの場合、顎をゆるめても相手からは見えないので、
電話対応の多い事務の方などは是非試してみて下さい。
後まで読んでいただいて感謝してます。
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