今日は休暇を取って免許の書き換えに近くの警察署に行った。
手続き自体は簡単に終わって講習、しめて30分程度の時間で終了(ゴールドだから)
今回から法制度が変わって普通→中型となった。
これであと5年は手間が無い。
前回の講習でも思ったのだけど、VTRを見るだけ。
相変わらず
「スピードの出しすぎ、飲酒運転、不注意、過労 etc が事故の原因だから注しましょう」
と結論付けている。
確かに大部分の要因ではあると思うが、それ以外に告知するようなことは無いのだろうか・・・
どんな事故でもすべて運転手側の過失みたいに思えてくる。
家から幹線道路に出るときにいつも通る狭い道路は生垣が育ちすぎて道路に覆いかぶさっている、
また、盛りの季節には街路樹などが茂って交通標識や信号が見えないときもある。
運転者だけのせいにしないで道路行政等について交通工学や心理学をふまえて改善してもらいたい。
かなり前のNHKの番組だったと思うが
ドイツ(?)では、事故発生時に警察・救急車のほかに別の組織(名前は失念)からも調査に来るそうだ。
その組織は道路の状態や周りの環境等を調査し警察とは違った視点から事故を評価するそうだ。
道路環境の問題と判定すれば即座にその環境改善勧告を関係省庁に出すらしい。
日本も、いろいろな視点でものごとを捉えて改善してもらいたいものだ。
我々が高い税金(買ったときの自動車取得税、毎年の自動車税重量税、燃料を入れるたびの揮発油税etc)を払っているのだから・・・