チャンスをつかむ方法 | 自分の絵を取り戻す

自分の絵を取り戻す

迷いのベールを脱ぎ捨てて、本当に描きたかった絵を描く!
みるみる絵を上達させ、自分らしい絵を描けるようにする
画風発見ナビゲーター松永亮のブログ

話しかけたいな。

でも、なんて言ったらいいんだろう。


わからない。




話しが続かないかもしれないし、

迷惑な顔されたらどうしよう。




男女の出会いに起こりがちなこの気持ち。



お気に入りの作家とあなたの間にも生じていませんか。




個展会場に作家の方がいらっしゃる

ことはよくあります。





とてもステキな展覧会だったならば

この魅力的な作品を生み出した作者と

話したくなるのも道理です。





そして、そのチャンスが目の前にある。





話しかけたい。



しかし、この壁をすっと越えてくる人は

いそうでいません。





思い当たるところはないですか?





美術に関係ない場面でも

こういうことは至る所で起きています。




たまたま居合わせた魅力的な人。



話しかけてみたい、でも気後れして…

つまらないことを言ってしまいそうで知らん顔をする。




そして、本当につまらない気分に

なって落ち込んでしまう。




何らかの資格が必要かのような
高いハードルがあるように感じてしまう。



同じ人間なのに勝手に

上下関係を作っているのです。




レスペクトすることは大切です。
でも、自己卑下する必要はないのです。



魅力的だなと思う人には思い切って

コンタクトを取ってみましょう。




人間は一人で生きていくことはできません。
誰かと一緒に生きるように作られています。



ステキな人と話したいとか一緒にいたい

と思うことはとても人間的なことです。




正直な気持ちなのです。





臆せずさらりと話しかけてください。

例えばこのように。




いい作品ですね。
とても気に入りました。
どのようにして作品を作るんですか?
いつからこんな絵を描いているんですか?
私にもこんな絵が描けますか?



あなたの中にぐるぐる渦巻いている問いを

相手に投げかけてください。




人に作品を見てもらたいような人ですから
喜んで相手をしてくれます。

その成功確立99.99%です。

万が一、素っ気ない態度を取られたとしても
それはあなたのせいじゃありません。

ガッカリすることはないです。
ちなみに私はそんな人に会ったことがありません。

皆さん喜んで相手をしてくださいます。

相手と釣り合うか会わないか
それはあなたが決めることではありません。

秀でた能力を持つ人も同じ人間。

あなたと同じような感情があります。

欲にとらわれたり、寂しくなったり
有頂点になったり…そんな普通の人間です。

ただ、表現のスキルがあなたより
少し上というだけの話し。

あなたにはあこがれの人と話しをする
資格がないのでしょうか?

それは違います。

どんな世界にもできる人とできない人がいます。

そして、できない人はできる人との関わりによって
引き上げられてできる自分になっていきます。

スタートは誰でも未熟です。

師匠クラスの人でも初めはみんな素人でした。

そして、その時の記憶が未熟な人を育てたい
という願望を後々抱かせることになります。

かつて自分がお世話になった先人達に

後輩を育てることで恩返しをしようとします。




彼らの多くは待っています。

あなたのような夢を抱きつつひたむきに道を求める
未熟な現実を抱えた人たちを。

進歩がないからこそ

コンタクトを取りましょう。




自分より進歩した人と接触することは
未熟なあなたかが新しいステージに

上がるための重要なきっかけになります。




可能性を最大化する秘訣は
進化した人との接触回数です。

今日はこの辺りで。
ではでは。

追伸:

このブログは参加型です。



今回の記事を読んで、気付いたことや
具体的にどうしようと思ったかなど
あなたの発見を教えてください。

よろしかったら以下の3つの質問にも答えてください。

質問1:あなたがレスペクト(尊敬)する身近な人はだれですか?

質問2:その方とあなたは釣り合いがとれると思いますか?
また、そう感じるのはなぜですか。

質問3:今一番気がかりなことは何ですか?

それでは
あなたのメールをお待ちしています。

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ありがとうございました。

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