自分の絵を取り戻す

自分の絵を取り戻す

迷いのベールを脱ぎ捨てて、本当に描きたかった絵を描く!
みるみる絵を上達させ、自分らしい絵を描けるようにする
画風発見ナビゲーター松永亮のブログ

Amebaでブログを始めよう!

松永です。

 

国立新美術館で開催中の

 

アルフォンス・ミューシャ展

http://www.mucha2017.jp/

 

を観てきました。

 

 

 

混雑すると予想して開館時間頃

には会場に到着しました。

 

チケットも購入済みだった

のですが、それでも40分間待ち。

 

スラブ叙事詩全20点が揃ったということもあって

4月末までの来館者数が30万人を超えました。

 

・感情表現に秀でた親しみやすい人物画

・装飾的で軽やかな模様

・ドラマチックな構成

・16年間古城に隠りきって20枚の巨大絵画制作

・ナチスドイツの弾圧により死去

 

人々を引きつけるドラマが盛りだくさんの

ミュシャの人生です。

 

人ごみがスゴくてゆっくり鑑賞する

雰囲気ではありませんでした。

 

離れてみると美しいトーンにうっとりしてしまいます。

近くから観るとザックリと描かれています。

 

鑑賞者と画面との距離を計算に入れて

描き込むところとサラッと描くところを

区別していることがよく分かりました。

 

・豊かな創造力

・抜群の構成力

・トーンの美しさ

・暖色、白色、寒色の対比美

 

たくさん学びました。

 

スラブ叙事詩20点前作が揃うことは

今後ないだろうと言われています。

 

歴史的超大作が一同に会するという歴史的な展覧会です。

 

時間が許すならば観に行ってください。

国立新美術館にて6月5日(月)まで。

 

 

松永亮  matudrawingmastery@gmail.com 

 

ブログでは語れない極秘テクニックや 松永がレスペクトする作家や作品などについて 深く語っていく通信を読んでみませんか?

 (↓クリック↓)

  「アトリエ通 信」配達中 

 

「もっと絵を深く学びたい」というあなたをサポートします。 松永からの手紙をお読みください。

 (↓クリック↓) 

『自分の絵・取り戻しプログラム』