「異常ナシ」と言われ続けた腹痛の原因は意外なものだった | 「なかたに鍼灸整骨院」グループ代表、仲谷健吾のブログ

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奈良と大阪の県境、富雄駅前の鍼灸整骨院。
2014年毎日放送(TBS系列)『Dr.なんぼでっか!?ー関西ゴッドハンド頂上決戦』にて関西10756件の頂点に選出された代表仲谷の使命を綴ったブログ

 

仕事用の車を購入したのですが、

約4か月でこの走行距離。

 

7287km汗

 

「せんせい!よう休みあるなあ」

とよく言われるのですが

ほんまねー

「ハードワークしてるんですからっ侍刀

すまいるすまいるすまいる

 

これはこないだ北陸の専門学校まで挨拶周りの途中立ち寄った21世紀美術館

いいねオカマ? 

 

休館日やったけどw

 

 

ども豆しば

本日もなかたに鍼灸整骨院鍼灸王国 BOSS仲谷です。

 

さて本日のタイトルは、

 「異常ナシ」と言われ続けた腹痛の原因は意外なものだった。 


わたくし、

もう20年以上の治療家人生になろうというのに

いまだ

「診たことないねんけど・・・」

 

という「初めて出会う症状」

をもった人と毎月出会います。

 

 

今回の記事がどれだけの人に役に立つか

わからないけど、

案外潜在的に悩んでいる人って

いるかもなと考えて書いてみることにしました。

 

 

痛みを発していた場所はここらへん。

 

患者は、

高校2年生の男子。

彼は中学生の頃から長距離の選手で、

高校生活でもおもいきり陸上選手として活躍する予定でした。

 

 

でもその日は突然やってきた。

 

ちょうど3か月前、

長距離の走り込み練習中突如としてはじまったのが、この場所の痛みでした。

すぐに練習は中止したものの、

 

当初は

「放っておけばそのうち治るだろう」

と楽観視していたそう。

 

それでも

一向に改善は見られないため、病院にいったそうです。

 

痛みの箇所から考えて

腸など内科的な問題でもあるかと考え、

いくつかの病院などで

血液検査やCTスキャンエコーなど、

あらゆる多角的検査もしました。

 

それでも、

病院では毎回

「異常なし」

の所見。

 

最終的には、

「ストレスでしょう」

と言われてしまう始末。

 

どこに行っても、

異常なしで、

どこに行っても「ストレスでしょう」

と言われてるうちに、

本人も、

 

「自分で気づいていないいうちにストレスでも抱えていて起こってるのかな。」

ということで病院でもらった精神安定剤なども

そうとう服用してきたようです。

 

 

そうこうしているうちに、

症状が出てから、3か月になっていまい、

遠方のため躊躇していたようですが、

 

以前、当院で腰痛が完治に至ったお父様のご紹介で来院されました。

 

 

具体的な症状は、

当初は走ると必ずすぐに☆印の個所に痛みを感じ、

走れなくなるといった感じ。

 

それが最近では、

走れば当然痛みは出るし、

少しでも刺激を与える動きをすると、

 

しばらく、

☆印のか所に『違和感と気持ち悪さ』をしばらく感じるとのこと。

 

しかも、

表面の方ではなく、

かなり「深い部分に感じる」という訴えでした。

 

 

「3か月も改善しないこの箇所の痛みって出会ったことないな。」

と思いつつも診ていくと、

 

その場でジャンプするだけでも

この箇所に痛みを感じることが発覚。

 

その瞬間わたくしニヤリ

「じゅうぶん治してあげられる何かだな。」

と。

 

 

どこで診てもらっても

内科疾患の可能性として、

検査されるので、

見つけてみらえなかったのかもしれませんね。

 

整形外科さんに

行ったのかはわからないですが、

たしかにもし撮ったとしても

レントゲンでも何も写らないだろうし、

 

触っても痛みは出ないので、

どちらにしても見つけてもらえなかったかもだけど。

 

 

結論からいうと

今日までに、

4回施術して、ジャンプしての痛みだけでいえば、

当初より痛みは少なくとも半減はしているということ。

 

何をしても「改善したという感覚を得られなかったがはじめて改善を感じられた。」

と。

 

そして、

おそらく丁寧に確実に施術できる機会さえ

いただければ全快するはずです。

 

 

さて、

これは何が原因だったのでしょう?

 

 

実は

肉離れ

腹筋の肉離れ

 

 

予想できないですよね。

そもそも「腹筋の肉離れなんてあるの?」

と感じると思いますが、

 

僕もほぼ診たことがないに等しいですが、

やはり筋肉なので、

起こりうるんですね。

 

今回の彼の症状は

キッカケは肉離れでしたが、

残念ながらその3か月の間、

通常なら正しく治るプロセスが起こってくれず、

 

「こじらせて」

治ってしまったがために症状が残ったということでしょう。

 

筋肉の繊維が一部肥厚または、

硬化を起こしたことで起こる痛みですね。

 

 

もしあなたが、

彼のように、

ずっと抱える症状があり、

 

 

それから、

ずっとその痛みや違和感などが消えず、

「どこにいっても」

異常所見ナシ

 

を告げられてしまう状況がおありなら、

とりあえず診せにきてもらえたら、

あんがい何とかしてあげられるかと思います。

 

 

症状があるってことは、

かならず原因がるんだから。

 

治っていないってことは、

治る治療ができていないというだけ。

なのだから。

 

原因不明のみんな~

あつまってこ~いオカマ?オカマ?オカマ?

 

 

感謝。

 


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