梨状筋症候群を治すポイントは大腿骨にあった! | 「なかたに鍼灸整骨院」グループ代表、仲谷健吾のブログ

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奈良と大阪の県境、富雄駅前の鍼灸整骨院。
2014年毎日放送(TBS系列)『Dr.なんぼでっか!?ー関西ゴッドハンド頂上決戦』にて関西10756件の頂点に選出された代表仲谷の使命を綴ったブログ

患者さんにはご迷惑をおかけしますが、
先日の土曜日もお休みいただいて、
とある治療の勉強会にいっておりました。
 
今月だけで治療系セミナーは3か所目でした^^;

いやー
勉強するたびに自分の伸び代を感じニヤつきまくりです。
最速、最善、最高の治療に近づけますようにっと♪


奈良市の整体・富雄駅前「なかたに鍼灸整骨院」、院長仲谷です。

さて今回のテーマは

梨状筋症候群を治すポイントは大腿骨にあった!
です。


梨状筋症候群治療の主流は、
ブロック注射、湿布薬、痛み止め、コルセット
臀部などへのマッサージ、ボキボキっと脊椎矯正(調整)などなど

ここらへんが治療の現場ではよくおこなわれています。


でも、
なかなかそれらで治してもらえないようで、
梨状筋症候群の患者さんが、
痛みやシビレを訴えてまわりまわってよく来院されます。

そうなんです。
腰周りの疾患でも特別厄介な疾患のひとつがこの梨状筋症候群。


で、
その様に周ってきた患者さんをずーっと診ているとよくわかってきたことなんですが、
「あること」を大前提として知っておかないと、

この疾患はなかなか良くはならないよね。
と感じます。


それは、
梨状筋症候群は、大腿骨の内旋変位が大きな原因であること。

もちろん他にも体全体を鍼で整えたり、
骨盤整えたり、ホルモン調整が必要ですが、

最後この大腿骨内旋変位がほとんどの場合存在すること知って、
治療していかないと、なかなか治せないのかなと思っています。

そのメカニズム的な部分はまた機会があれば書きますが、

大腿骨内旋変位があると、
梨状筋に常にテンションがかかることになります。

それはつまり、その梨状筋の近くに存在する坐骨神経の圧迫を意味し、
梨状筋症候群の発症をうながします。



このブログを読んでくださってる治療家のみなさん、
ぜひ梨状筋症候群の患者さん来たら、

大腿骨の内旋変位をとってみてください。
それだけでも治りにくかった梨状筋症候群があら不思議♪

って感じで治りはじめますよ^^


また、今現在
梨状筋症候群で悩んでいるあなたで何か所も行ったけど
良くならなかったのよ・・・
とおっしゃるなら、

ある意味、
それは今回書いた内容は一般的に知られていないと思うのでしょうがないことです。

あきらめる前に、
なかなか良くならない梨状筋症候群をお持ちの方は
いらしてくださいな^^

バシッっと
いっしょに治していきましょ~

感謝。

■□ その他の梨状筋症候群関連記事 □■
⇒ 梨症筋症候群(坐骨神経痛の一種)の本当の治療の仕方
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