樹木調査という仕事
【これまでの総歩行距離(海外+国内)】約21,000km
【出 発 地】北海道知床半島 相泊(あいどまり)(2005年8月)
【最南到達地】沖縄県 波照間島沖縄最南端 (2013年10月)
【現 在 地】徳島県阿南市のふみ実家到着、日本の旅終了!! (2013年12月15日)
【旅の途中で入った温泉】280湯
日本縦断歩き旅を終え、次の旅に向けて今年1月から働いている。
春から旅に出るというのに、かなりの好条件で働かせてもらっていて、真実ありがたい。(西尾さん撮影)
持つべきは友だね~
父親が昔ほんの小さな測量会社を経営していたから、測量の作業は若い頃から何度となく経験がある
図面とか計算とかの頭を使う方の作業はずっと苦手なんだけど・・・
春までの主な担当業務は
「吉野川の樹木調査」
というちょっと特殊な仕事だ
吉野川河川敷の、植生図上で示されたポイントに行って、その辺の平均的な植生の場所を選び、
一片10mの正方形の中にどんな植物がそれぞれどのくらい生えているのかを調べるのだ
木や草の種類を特定して、直径や高さ、本数や状態等を記録するおかげで木々の種類をずいぶん覚えたぞ
河川敷といっても草木で覆われた場所が多く、背の高い草をかき分け進む
「野イバラ」だ
説明するまでもないだろうが、いちいち引っかかってとても歩きづらいし、棘が刺さるとかなり痛い
もちろん、ひっつき虫もいっぱいだ
でも野を歩きまわるこの仕事、なかなか探しても見つからない、歩き人にはうってつけなのかもしれない
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