パパイヤをしりしりする
【北海道知床からこれまでの歩行距離数】8,764km
【これまでの総歩行距離(海外+国内)】約20,300km
【前回からの行程】9km 久米島 シンリ浜⇒⇒アーラ浜
【現在地】沖縄県久米島町(久米島)
【旅の途中で入った温泉】272湯
私達がキャンプをしているシンリ浜のシャワー・トイレは売店と一緒になっていて、大阪弁の
おばちゃんがカキ氷や焼きそば、たこ焼きなどを売っている
ここでビールを買ったりして、充電をさせてもらってブログを更新しているのだ
朝は静かで涼しくて気分が良いらしい
学生さんは2泊して去っていき、またテントは一つとなった
さあ我々もそろそろ行動を開始するかな
とりあえず南の方にある浜へ行ってみよう
歩くと暑くて喉が渇くからシークワーサードリンクを作ってみた
ボトルにシークワーサーを2~3個絞り、水と、名護で知り合った蜂蜜屋のときわさんの蜂蜜を加える
そのシークワーサーはブルーシールのおっちゃんが島を案内してくれた時に、道端に自生しているシークワーサーの木に生っていたもの
下の方の実は通りかかる人が採ってしまっていて、上の方にはまだ残っているのだが高くて手が届かない
するとおっちゃんがトラックを横につけてくれたので、トラックに上って採ったのだ
実は久米島に来る前は、唯一久米島について知っていたのはこれだけだった
「久米島の久米仙」
こちらで毎日飲んでる沖縄でも有名な泡盛だ
これにシークワーサーを絞って加えるとまた美味しい
シークワーサードリンクを持って歩き始める
サトウキビに囲まれた道
目指すは「アーラ浜」
製糖工場を過ぎ、家がなくなってからが遠かった
ようやく到着。腹減ったぞー
着いてみると連休中だというのに私達の他には二人しかいなかった
遠浅じゃなくて泳ぎやすいと言って、力がなくなるまで泳ぐあゆみ
砂浜で磯のない海は生き物が少なくてあまり興味を持てないから、私はパパイヤの実を採ることにした
島には半野性のバナナやらシークワーサーやらパパイヤがたくさんあるのだ
軽トラで海に犬の散歩にきた家族がいたので、頼んで製糖工場まで乗せてもらった
荷台に犬と子供と私達が乗る
テントに戻ってパパイヤを料理する
青いパパイヤを野菜のように食べるというのは、奄美大島で初めて知った
まず皮を剥く
出てくる汁が手につくと痒い
二つに割ると種がたくさん入ってるので
種をとって
そして、しりしりする
「しりしり」とは細い千切りにすることだが、本当は「しりしり器」というスライサーのようなのを使うらしい
残念ながら「しりしり器」は持ってないので皮剥き器でしりしりする
パパイヤをしりしりしたのを「パパイヤしりしり」
ニンジンをしりしりしたのを「ニンジンしりしり」
と言って
しりしりされた状態でスーパーで売られていたりする
なんだか響きが面白くって
「もう一個しりしりするか」
「上手くしりしり出来るようになってきたぞ」
などと言ってると、あゆみに
「もう、しりしり、しりしり、聞きあきた」
と言われてしまった
炒めてシーチキンとマヨネーズで和えた「パパイヤしりしり」
なかなか旨いぞ
たくさんしりしりし過ぎたので「パパイヤしりしりスープ」も作ってみた
実にしりしりな一日だった
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いつもクリックありがとう
一緒に歩いているパートナーあゆみのブログ⇒⇒⇒「ただ歩いてゆく旅」
あゆみのお兄さん(タスマニア島のフォトグラファー)のブログ⇒「タスマニアで生きる人たち」>
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【前回からの行程】9km 久米島 シンリ浜⇒⇒アーラ浜
【現在地】沖縄県久米島町(久米島)
【旅の途中で入った温泉】272湯
私達がキャンプをしているシンリ浜のシャワー・トイレは売店と一緒になっていて、大阪弁の
おばちゃんがカキ氷や焼きそば、たこ焼きなどを売っている
ここでビールを買ったりして、充電をさせてもらってブログを更新しているのだ
朝は静かで涼しくて気分が良いらしい
学生さんは2泊して去っていき、またテントは一つとなった
さあ我々もそろそろ行動を開始するかな
とりあえず南の方にある浜へ行ってみよう
歩くと暑くて喉が渇くからシークワーサードリンクを作ってみた
ボトルにシークワーサーを2~3個絞り、水と、名護で知り合った蜂蜜屋のときわさんの蜂蜜を加える
そのシークワーサーはブルーシールのおっちゃんが島を案内してくれた時に、道端に自生しているシークワーサーの木に生っていたもの
下の方の実は通りかかる人が採ってしまっていて、上の方にはまだ残っているのだが高くて手が届かない
するとおっちゃんがトラックを横につけてくれたので、トラックに上って採ったのだ
実は久米島に来る前は、唯一久米島について知っていたのはこれだけだった
「久米島の久米仙」
こちらで毎日飲んでる沖縄でも有名な泡盛だ
これにシークワーサーを絞って加えるとまた美味しい
シークワーサードリンクを持って歩き始める
サトウキビに囲まれた道
目指すは「アーラ浜」
製糖工場を過ぎ、家がなくなってからが遠かった
ようやく到着。腹減ったぞー
着いてみると連休中だというのに私達の他には二人しかいなかった
遠浅じゃなくて泳ぎやすいと言って、力がなくなるまで泳ぐあゆみ
砂浜で磯のない海は生き物が少なくてあまり興味を持てないから、私はパパイヤの実を採ることにした
島には半野性のバナナやらシークワーサーやらパパイヤがたくさんあるのだ
軽トラで海に犬の散歩にきた家族がいたので、頼んで製糖工場まで乗せてもらった
荷台に犬と子供と私達が乗る
テントに戻ってパパイヤを料理する
青いパパイヤを野菜のように食べるというのは、奄美大島で初めて知った
まず皮を剥く
出てくる汁が手につくと痒い
二つに割ると種がたくさん入ってるので
種をとって
そして、しりしりする
「しりしり」とは細い千切りにすることだが、本当は「しりしり器」というスライサーのようなのを使うらしい
残念ながら「しりしり器」は持ってないので皮剥き器でしりしりする
パパイヤをしりしりしたのを「パパイヤしりしり」
ニンジンをしりしりしたのを「ニンジンしりしり」
と言って
しりしりされた状態でスーパーで売られていたりする
なんだか響きが面白くって
「もう一個しりしりするか」
「上手くしりしり出来るようになってきたぞ」
などと言ってると、あゆみに
「もう、しりしり、しりしり、聞きあきた」
と言われてしまった
炒めてシーチキンとマヨネーズで和えた「パパイヤしりしり」
なかなか旨いぞ
たくさんしりしりし過ぎたので「パパイヤしりしりスープ」も作ってみた
実にしりしりな一日だった
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