『「スカフタフェルの古い農家」アイスランド, ヴァトナヨークトル国立公園

 

写真はアイスランドのスカフタフェルに残るターフハウス、あるいはソッドハウスと呼ばれる芝生葺き屋根の伝統的な民家です。その昔ノルウェーからアイスランドに入植した人々は、故郷のオーク材の代わりにこの地に豊富な白樺材を用い、土と芝生で屋根を葺いて家を建てました…

青々とした芝生葺き屋根の家は、木と石だけの建物と比べて断熱性に優れており、寒い冬も暖かく過ごすことができるそうです。このスカフタフェルがあるヴァトナヨークトル国立公園は、2008 年に設立されました。アイスランド全土の約 14% を占める、ヨーロッパで 2 番目に大きな国立公園です。』